2013年12月7日土曜日

12月5日 ビエンチャン

午前8時、スワンナブーム国際空港に到着。チェックインをすませ、無事10時にラオセントラル航空で、ビエンチャンへ。1時間のフライトなのに、しっかり朝食が出る。米の平たいヌードルに肉や野菜がはいったビーフンみたいな料理でかなりおいしい。



空港で、熱研で知り合ったラオス人、ディットさんが出迎えてくれる。11時着だったが、イミグレや荷物の受け取りなどで時間がかかり、11時半ごろ空港の外へ。その間、彼の自動車は、駐車違反でしっかり、警官にロックされてしまう。10分くらいの駐車なら問題ないが、少しでも時間オーバーすると、次々と車がロックされ、罰金が取られるらしい。ただし、日本のように免許証に減点がつくことはないらしい。


ホテルにチェックイン。広々とした部屋に大きな籐製のベッドやたんす、ゆったりしたバスタブとシャワー。朝食、洗濯サービス付きで、1泊2人45ドル。インターネットも使えて、超ゴージャス。
しばらく昼寝などして休憩し、午後3時過ぎに、子供を幼稚園にピックアップにいったディットさんが、再び迎えに来て、彼の自宅に案内してくれる。その後、一緒に夕食をとってまたホテルに。



ディットさんは、今年10月まで、長崎大学熱帯アジア研究所の原虫学分野にいたのだが、11月にラオスに帰国後、入る予定だった研究所が、政府との手続きの問題で遅れていて、今は、2歳の息子の世話をしていて、暇なので、今回いろいろガイドをしてくれることになった。
写真は、ディットさんの自宅(左に半分写っている)前のディットさんと息子のパーニャ君。

家の中は、広々としているけど、全く整理整頓されていなくて、雑然としていました。奥さんは、子供が乳離れしたので、スカラーシップをとってタイの大学の研究所に行っていて、数ヶ月に一度戻るそうです。奥さんのお母さんが、ディットさんや孫のパーニャの世話をしているらしく、なんか、超マイペースなファミリーです。

明日に続く。。

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