2010年2月26日金曜日

次回はもっと明るい曲で。。

バンクーバーオリンピック、女子フィギャー・ファイナルは、観ていてとてもつらかった。失敗して減点されていく選手たちを観ていると、痛々しくて、なんて残酷なゲームなのだろうと思いながら、でも最後まで観ていた。

スケートは一度もやったことがないし、まして、フィギャーの採点方法など、全くわからないけれど、あの緊張とプレッシャーの中で、浅田真央の選曲は、重すぎた気がする。彼女のかわいい笑顔が氷上でも輝くように、次回はもっと明るい曲で舞ってほしいなあ。

たとえば。。「ペンギン・カフェ・オーケストラ」とか。。。

2010年2月25日木曜日

金ないかなぁ~~>> あるよ。いっぱいあるよ!

夫が流しで食器を洗いながらつぶやいている。
「金ないかなぁ~~~。。」
私が後ろから答える。
「あるよ。いっぱいあるよ!きれいに洗ってるよ!」
夫「?!!!」

夫は、今回のオリンピックで日本の金メダル獲得は難しいのではとぼやいていたのだが、私は”金”と"布巾”を聞き間違えて、台所の布巾を消毒して干しているので、清潔な布巾がたくさんあるよ!と答えていたのでした。

いよいよ、女子フィギャースケートのフリースタイル。「金あるかな~~~」

2010年2月22日月曜日

平成22年2月22日。。。22222


今日は、2の5並び、ニャンニャン猫の日らしい。
日本人はだじゃれ好きというか。。この手の言い回しは英訳に困ってしまう。

長崎市内には、暢気で平和な野良猫たちがいっぱいいる。
夜風にただよう匂いには、猫のおしっこの匂いがかすかに混じっていて、生まれ故郷の懐かしい匂いは猫のおしっこだったことに最近気づいた。私の猫好きは長崎から始まったようだ。

NYに残したまま、結局病気のため安楽死させてしまった2匹の猫のことが、心をよぎることがあるが、長時間飛行機に乗せて無理やり日本に連れてくるよりは、苦しい思いをさせずによかったのだろうと思うことにしている。

2010年2月21日日曜日

長崎ランタンフェスティバル




2月14日から28日まで、長崎ランタンフェスティバルが開催中。街中色とりどりのランタンが飾られて映画のセットの中のよう。観光客もたくさんで、長崎くんちよりも盛況にみえる。観光ビジネス作戦としては、成功しているように感じる。

http://www.nagasaki-lantern.com/index_2.html

ランタンに使用されているのは、すべて白熱球で、電気代が気になる。エコじゃない。でも、この膨大な数のランタンをLEDに変えるには、もっとコストがかかるんだろうな。長期的にみれば、LEDに変えて毎年再利用するのがいいと思うのですが。。。短期的予算の問題ですよね。きっと。。

中国は正月で、工場も会社も休みなので、私の仕事の一部も一時休止です。毎年この時期2週間近く、中国とのビジネスコミュニケーションが麻痺します。

2010年2月11日木曜日

なんか妖怪?!




2月10日、雨の長崎。
注文していたチーズが入ったというので、中山洋行というコーヒー専門店にチーズを受け取りに行った。
その帰り、午後7時頃銅座という飲み屋街を歩いていたら、「百円よ!今日までよ!」とおっさんが声をかけてきた。
通り沿いに作られたカウンターでビール、焼酎などが1杯100円という立ち飲みバーができていて、今日が最終日という。
「おっさん、ここで働いてるの?客引き?バイト代いくらもらっているの?」
とたずねたら
「うんにゃ。ただここで毎日飲んでるだけよ。今日が最後よ」
という。近所の焼き鳥屋が冬だけ特別に屋外サービスしているようで、店内で300円するドリンクが全て100円で、つまみもオーダーできる。
面白そうなので、一緒に飲むことにしたら、いつの間にかおっさんの友達もやってきた!
夫と2人、手羽先2本、厚揚げ2枚、焼酎4杯で850円!
盛り上がってきたところで、タクシーの運転手をしているというおっさんたちは、なぜか私たち酔っ払い夫婦が気に入ったようで、
「次はオカマバーよ!おごるけん!」と、近所にある不思議なオカマバー、『なんか妖怪!』に連れて行かれた。
7人座ると満員になる小さなカウンターバーは、妖怪グッズがたくさん飾ってあって、ママ(?)のヒロミさんは、妖怪そのもの!しかも、ドリンクだけでなく、なぜか洋服のリフォームもするらしい。
60才すぎた2人のタクシードライバーのうち一人は、近日中に東京に出稼ぎに行くらしい。
NYのタクシードライバーの話などで、もりあがり、不思議な夜はふけていきます。
だんだん、ディープな長崎を体験するようになってきました。

2010年2月9日火曜日

ログハウスもやっと快適になってきました!



USAのオンラインショップでLEDプロジェクターを販売しているのですが、価格競争が激しく、返品などの対応も面倒で、伸び悩んでいます。で、返品になった1台をUSAから取り寄せました。中国製のLEDプロジェクターは、送料込みで5万円以下、日本で大型テレビを買うよりずっと安いです。
NYにいる頃からずっとプロジェクターを使っていたので、私的にはやっと平常な生活に戻った感じです。
何もなかったログハウスに、ベスト電器の展示品セールで買った1年旧型の大型冷蔵庫とプロジェクターで、なんとも不思議なスペースになりました!
1年旧型といっても、この日立の冷蔵庫は、真空チルドの引き出しがあり、大好きなチーズがいつまでも新鮮に保存できます。
床下に貯蔵しているワイン、真空チルドのチーズ、家の前で採れたサラダ、手作りパスタを堪能しながら、夫がネットでゲットした”ブラッディー・マンデー”をシリーズで観ています。
ログハウスのロフトスペースの下に作った寝室は、カーテンを閉めて明かりを灯すと、不思議な照明に早代わり。
超マイペースな空間ですが、だんだん居心地がよくなってきました!

早春のパスタ!



先週まで寒かったのに、今日は気温20度を越えるポカポカ陽気。
ログハウスからさらに奥にある畑に雑草のように生えているヨモギを摘んできて、夫が古道具屋でみつけてきたパスタマシンで、ヨモギのパスタを作りました。
イノシシ肉と完熟トマトでつくったミートソースとパルメジャンチーズをのせて、素敵な早春のパスタが完成です。
雪や寒さにも耐えて元気に育ったほうれん草、レタス、ルッコラと一緒にいただきました!

同じく、古道具屋で去年調達した羽釜は、パスタをゆでるのにも役立っています。

2010年2月6日土曜日

我が家の焚き火?


囲炉裏の上で魚や肉を焼くと、油分が火の中に落ちて、煙がすごいので、夫が新しい焚き火セットを作りました。
100円ショップの焼き網3枚組み合わせてつくったこの焚き火セットは、中に炭を入れ、炭の周りに魚や野菜、ちくわなどを吊るして炙ります。
これだと、ほとんど煙がでず、いい具合に焼けておいしいです!特に新鮮なきびなの串焼きは最高。
ログハウスの冬は寒いので、炭からでる暖かい色は、身も心も温めてくれます。
料理も夫がするので、私は食べて飲むだけです!

長崎に来て、しばらくは坂道や階段を歩いてやせましたが、最近は食べすぎで顔が丸くなってきています。。太るのって、簡単だったのですね。。

鬼火焚きに行きました!


2月3日節分の日、七面山妙光寺でただ酒が飲めるというので、行ってきました。
大きな焚き火を囲んで、近所の人たちと、カレー、ぜんざい、スナック、みかんなど食べながら、竹筒に入れて焚き火の横で温めたお酒を、竹筒のカップで飲みました。雰囲気は面白かったけど、お酒はとろりと甘すぎて私の口にはあまり合いませんでした。
焚き火のまわりを子供たちが駆けまわり、大人たちは酒を飲み、大昔にワープしたような不思議な時間でした!