2012年5月30日水曜日

特技は勝手な思い込み。。その2

今日、いつものように通勤のため、坂道をタッタッと歩いて右に曲がったところでおじいさんに声をかけられた。ごみ捨て場の金網の前で、燃えないごみが入った袋を2つ持っている。
「今日は、水曜日ですか?木曜日ですか?」
燃えないごみを出すのは、木曜日。
「今日は、火曜日じゃないですか?すみません。急いでますので。。」

と、また私はタッタッと歩き始めた。しばらく歩いて気が付いた。「ん?ん?今日は水曜日じゃないか。」

おじいさん。ごめんなさい。私に聞いたのが間違いだったのねぇ~~~~。

2012年5月28日月曜日

ここに誓います!今月はもう、アルコールは飲みません!


ついに、私と夫は、今月はもうお酒を飲まないことに決めました!

自家製サラダ、自家製ハーブと塩麹を使った手作りソーセージ、いりゴマをたっぷりかけた塩麹豆腐、そして、新鮮な長崎の魚介類。。。あまりに食べ物がおいしくて、毎日毎日夕方7時ごろからゆっくり食事をしながら、たっぷりのワインや酒を飲み、午後10時過ぎにバタン!と気絶したように眠り、午前4時ごろに目覚めて、布団の中でUSAのオンラインショップの仕事をし、 午前6時にガバッと起きて、ゆっくり朝風呂に入り、お弁当と朝食をつくって、カスピ海ヨーグルトと摘み立てのサラダたっぷり食べて、7時45分に家を出て、20分坂道を降りて、25分電車にのって、10分坂道を登って、研究室にたどりつく。9時から4時まで、途中ランチを食べる以外は、黙々と実験する。

結構、充実した生活なのだが、適度の運動とおいしい食事のおかげで、毎晩毎晩お酒の量がますます増えてきて、2リットル箱入り焼酎や、ワイン3本分の箱入りワイン、それにヴォッカ、ラム酒、テキーラ、日本酒。。。 気が付くと、2人でものすごい量のアルコールを摂取するようになってきた。。

さすがに、ちょっと飲みすぎ(っていうか、身体がどこも悪い気分でないのが、逆に怖い。。)という気がしてきたので、今月はもう、アルコールは口にしません。

って、あと4日だけなんだけど。。。

という事で、お酒の代わりになるようにと、今日、黒酢、りんご酢とクラブソーダ6缶買ってきました!黒酢やりんご酢のソーダ割りって、甘くないし、サラダにも合うし、結構いけますよ!
4日間、お酒はやめて、お酢三昧。

ここに誓います。今月はもう、アルコールは飲みません!

2012年5月27日日曜日

大切なもの


2年前に拾ってきた雄猫と半年前にもらった雌猫が、とても仲がいい。一緒に並んで食事し、ログハウス内を縦に横に、トムとジェリーみたいに猛スピードで走りまわり、寝る時もいつもぴったり寄り添っている。雌猫にとってよきボーイフレンドである雄猫は、時には母親代わり(?)にお乳を吸わせているのだが、だんだん雌猫が大きくなって、吸う力も音も大きくなっているのに、やさしくそのまま好きにさせている。仲良しの2匹の猫たちを見ていると、私たちもハッピーな気分になってくる。

家族やパートナーを大切にし、お互いが理解し合っている姿って、最高だなあ。と思う。

ありきたりな言葉だが、お金では買えない大切なものです。

2012年5月25日金曜日

竹下選手に赤いタオルを!

昨日の女子バレー、感激しました!
3敗して後がないキューバと、前試合で韓国に負けた日本。どちらも負けられない試合で、大接戦。しかも、キューバの平均身長は日本選手より7cm以上高く、さらに手足も長くて、サーブもするどい。もうだめか、もうだめかと思う所で、絶対に負けるものかという気迫にあふれた試合でした。

で、いつものようにどうでもいい所が気になる私。
竹下選手が、腰にかけていた白いタオル。汗をかくのはわかるけど、せめてユニフォームの赤いパンツと同じ色にしてほしかった。スラリと背が高くバービードールのようなスタイルのキューバの選手たち。日本選手も木村沙織をはじめ数名は頭が小さくてアニメのフィギャーみたいにスラリとしていてかっこいい中で、ちょっとずんぐりした日本人のおばさん体型に近い竹下選手。せめて、腰のタオルは赤くしてほしかった。。。

2012年5月24日木曜日

鼻歌あるいは頭の中に聞こえてくる音楽のきっかけ。。

毎日、往復の通勤で1時間くらい歩く。以前はヘッドフォンで音楽を聴いたりしていたが、鳥のさえずりや川の水の流れる音のほうが心地よいので、デジタル音は聞かなくなったのだが、なんとなく鼻歌を口ずさんだり、頭の中に音楽が聞こえてくることがよくある。

で、最近は小沢健二の曲がよく頭の中に流れてきているのだが、これは、映画版モテキのエンディングの曲が小沢健二の「今夜はブギー・バック」だったことから始まり、岡崎京子原作の「へルター・スケルター」が映画化されたことから、岡崎京子が小沢健二のファンだったことを思い出し、さらに増幅された。
それにしても、交通事故後、作品を描けなくなってしまい、今もリハビリしている岡崎京子さんのためにも、この映画は上映してほしいのだが。。沢尻エリカ問題でお蔵入りにならないか、心配。

んんん?あれ?音楽が小沢健二から吉田拓郎に切り替わったぞ?私の前を歩いている中年のおじさんの頭の形と髪の毛のはえ具合が、吉田拓郎にそっくりではないか。。。

鼻歌や頭に流れる音楽のきっかけは、実に単純であった。。

2012年5月22日火曜日

棚から牡丹餅を期待するのは、もう辞める事にした。

「果報は寝て待て」「棚から牡丹餅」というのは、私が大好きな2大格言だが。。もうそろそろ期待するのは辞めることにした。

数ヶ月前、ブログで紹介したM社長のプロジェクト。長崎のレストランのメニューを英語や中国語など、海外から来た観光客にもわかるように翻訳するサービスの話。夫がサイトを作り、いろいろ準備してきたが、大きな壁にぶつかった。長崎の伝統料理やB級グルメなどをもっと海外の人にも食べてもらおうと思っていたのだが、実際にサンプルとしていくつかのレストランメニューを英訳しようとしたら、「うちは、外国人客に来られても、英語が話せないので困ります。対応できません。」というお店ばかりで、肝心のメニューが作れない。少子化、高齢化で、人口が減り続ける長崎は、もっと観光に力を入れて、特に海外からの観光客を呼び込むべきだとは分かっていても、いざ、自分の店となると、本音とタテマエは大違いらしい。

で、M社長。「じゃあ、新しいHPを作るサービスにしましょう。ばんばん仕事とってくるけん!!」 と言ってくださったのだが。。実際に来たHPの仕事は、長崎市内のソープ店マップ。しかも、他の会社と価格競争があり、NYのデザイナーやアーチストを使ったクールなサイトなんて、誰も必要としていない。何でもいいから、安く早く作って欲しい。。みたいな仕事ばかりで、とてもじゃないが、私たちには無理。

結局、価値観や考え方が違う人たちと仕事をするということは、私にも夫にもできないことがよぉ~~~~く、分かった。

結局、 「棚から牡丹餅」を期待するよりも、今までの知識や体験、ネットワークを使って、自分たちが好きなことをどんどん進めていくほうが、よっぽどいいと思うようになった。

さらに、今年に入って、高校時代の同級生が2人も他界してしまい、私たちにはもう時間があまり残されていない事を実感し、もたもたしていられなくなってきた。とにかく、今の猿マラリアの研究の仕事が終わる2年以内に、再び海外へいけるようになりたいのだ!

で、当面は日本円が稼げるように、新しいオンラインショップを立ち上げた!今後、面白い商品や情報をたくさん仕入れて、ヒットを目指すのだ!というわけで、下記、新しいショップです。


http://modegear.jp/

2012年5月19日土曜日

豆、豆、豆、豆だらけ。。


父の畑で大量に豆が実ったので、採ってほしいということで、夫が、そらまめ、エンドウ、スナップエンドウなどをたくさん採ってきた。で、ログハウスに帰ってくると、玄関の前に大量の豆がおいてある。近所のお百姓さんが、採れたての豆を畑でむいてグリーンピースにし、持ってきてくれたのだ。で、むいた豆の皮は、そのまま畑の肥料になるらしい。なんて、エコなんだろう。。

でもって、豆、豆、豆。毎日豆三昧。そらめまは、皮ごとじっくり焼いて中身を食べる居酒屋風が最高に美味しいのだが、夫は、生がいちばん身体にいいと、そのまま生で食べている。
スナップエンドウはサラダに最高。でも、問題はグリンピース。豆ご飯や、オリーブオイルで炒めたりしているのだが、まだまだ減らない。さっと茹でて、冷凍保存が一番いいようだ。
あと、茹でてミキサーにかけて裏ごしして、スープにしたりゼラチンでかためたり。。最近硬いものを飲み込むのが苦手になってきた両親のために柔らかい豆料理をつくることにした。

以前、フランスの”デリカテッセン”という映画を観た。世界中が食糧難になって、豆が通貨よりも貴重になったというようなストーリーだった気がするのだが、、本当にこれらがお金だったら、ものすごいね。。。でも、食糧難になったら、豆、大豆、芋などは、本当に貴重になるんだろうな。。

2012年5月9日水曜日

特技は勝手な思い込み。。その1

コンプガチャが、問題になっているらしい。って、モバゲーとかグリーって、どうも不毛に思えて興味がない私には何の事だかさっぱりわからなかった。

で、タカラトミーのガチャガチャで昆布を入れたガチャガチャがあって、それを買った人が食中毒になったとか、国際環境NGOグリンピースからクレームがついたとか、、そんな問題と思っていたと、夫に話したら、夫も同じ事を考えていたらしい。

勝手な思い込みも似たもの同士の夫婦であった。。

2012年5月2日水曜日

なんか違う。日本版ノマド

ノマドというのは、遊牧民という意味で、私が21世紀型ノマドに憧れ始めたのは、今から10年くらい前、イギリスで出版されている雑誌、Wall Paper Magazine を読み始めた頃からだった。世界の国際線空港のラウンジをイメージしてデザインされたWall Paper Magazineは、いろいろな都市のアート、デザイン、ファッション、レストランなどの情報が美しい写真とグラフィックデザインで紹介されていて、昔観たSF映画の世界が21世紀には、現実になるようなわくわくする雑誌だった(今も出版されてる)。
当時、私が憧れたノマドは、シンプルで機能的なミニマリスティックなデザインのファッションに、スマートな小型ガジェット(iPadとか。。)やウエアラブル・ガジェットを身にまとい、空港のラウンジやホテル、カフェなどで仕事をしながら、、少ない荷物で世界各地を旅して回っている人をイメージしていた。
しかし、最近日本の雑誌やブログなどで紹介されているノマドは、次の仕事がなくなったらどうしようと不安になっている都内のネットカフェで仕事をしているフリーターというイメージで、時間にもお金にも余裕がない人たちのように感じられる。
日本版 ノマドになると、動線も短くて、スケールが小さいと思うのは、私だけだろうか?もっと、自由で雄大なイメージだったのに。。。
しかし、テロ対策とかで、ここ数年、国際線の乗客チェックが異常に厳しくなったきているニュースを読むと、優雅に国際線空港ラウンジでくつろぐというのも、難しくなってきたようだ。。それに、Wall Paper Magazineも、デザインは美しいけれども、多くのファッション雑誌のように、内容は結局スポンサーがらみの宣伝が多いと、なんだか空しくなってきた。。21世紀型ノマドって、なんだったんだろう。。