2013年12月20日金曜日

12月12日バンコク最後の日







12月13日午前1時55分のフライトで帰国するので、今日はバンコク最後の日。あまり、観光らしいことはしていなかったので、前から見たかった「横たわる仏陀」を見ようとワットポー寺院に行く。

観光客であふれるワットポーは、正座する黄金の仏像、立っている黄金の仏像が、きらきら輝きながら並んでいる。そしていよいよ「横たわる仏陀」の建物にはいる。
仏陀のサイズに合わせて作ったような建物の中に、大きな仏陀が横たわっている。

「棚からぼたもち」「果報は寝て待て」が座右の銘の私としては、彼はなんと理想的な生活をしているのだろう。。。って、本当の意味では、厳しい修行を経てたどりついた姿らしいが。。いつものように、自分の都合のいいように解釈している。

寺院内のインテリア、エクステリア、仏像すべてすばらしかったけれど、寺院内の猫たちがみんな痩せていたのと、トイレの臭いがすごかったのが残念。
水上ボートで、地下鉄駅まで行き、午後5時に、バンコクの中心地で熱帯医学研究所原虫学分野にいたコットさんと待ち合わせ、大きなショッピングモール内のレストランに行く。

大学で獣医学を教えるコットさんは、とてもまじめであまり遊んでいないらしいが、このレストランは長崎大学の教授たちともいく高級レストランらしい。で、おいしいタイ料理をたらふく食べたら、コットさんの奢りだという。長崎にいた頃、我が家でディットさんと食事をしたことを覚えていて、そのお礼らしい。なんていい人なんだ。コットさん。

で、次にどこに行くかわからないというので、夜10時までにホテルに荷物を取りに行かなければならないので、ホテル近くのバーをはしごした。コットさんは大都会のバンコクよりも、長崎が好きなようで、長崎をとてもほめていて、それもまた嬉しい。時々、日本のビールが飲みたくなって、バンコクでも日本人が多い地域に、アサヒビールを飲みにいくらしい。

バンコク最後の夜は、長崎の話で盛り上がり、なかなかいい気分で旅がもうすぐ終わる。

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