2011年9月25日日曜日

”マネン”のない旅 Vol.9 : おばさんも歩けば棒に当たる?!

先日、いつものように派遣会社に行ったら、事務の女性に「社長が用があるって」と、事務室に呼ばれる。
うう。配膳中にビールが飲みたいと言った事や、間違って土足厳禁のところに靴であがってしまったことなどで注意されるのかなあ。。とびくびくしながら事務室へ。
初めて会うM社長。「君はこれをどう思うかね」と私に1枚のチラシを見せた。チラシの内容は、レストランのメニューを英語で作りますというサービス。
社長いわく、これからの長崎は、外国人相手の観光ビジネスが伸びると思うのだが、長崎市内のレストランは日本語のメニューしかなく、外国人お断りのお店もたくさんあるという。長崎の繁華街のサインも日本語しかないので、中国人や韓国人が迷っている。まず、レストランや商店街のサインを英語に書き換えるサービスを始めて、次に中国語や韓国語も入れていきたいという。数年前からやりたいとおもって会社も作ったのだが、だれも出来る人がいなかった、君ならできるんじゃないか?という。できれば、HPやメニューのデザインもしてほしいと言う。
そんなの、簡単にできます。自宅でオンラインショップをしている夫なら、全部できます。中国人や韓国人とも仕事をしているので、英語のメニューができれば、何語にも書き換えられますと答える。

社長は、とても忙しい人で、今月はこれから福岡に行くらしいが、10月から少しずつはじめようということになった。計画がきちんとまとまれば、長崎市から助成金もでるらしい。

私は、派遣のおばさんたちと世間話しながら、時々自分の経験なども話していたのだが、それが社長の耳にはいったらしい。

おばさんも歩けば、金のなる棒に当たったかぁ~~~~~~~。

これがうまくいって、パートと、オンラインショップなどのネットビジネスもがんばれば、”マネン"付の旅も夢じゃなくなるかも!

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