2009年10月18日日曜日
長崎の味と人に感動>仕事は自分で作るものですね!
冬の間、ログハウスは寒いのでどこか暖かい所に行こうかと考えていたのですが、1. 東南アジアで最近地震が多発している。 2. 長崎が思っていた以上に食べ物がおいしく物価も安くて住みやすい。 3. 高齢な両親のことが少し気にかかる。 などなどの理由で、しばらく長崎に腰を据えることにしました。
しかし、いざログハウスで長く生活するとなると、冬が来る前に壁の穴を塞いだり、壁を厚くしたりしなければならず、いろいろ経費が嵩みます。オンラインショップの売り上げや、海外での卸販売もやっと伸びてきましたが、まだまだです。時間はたっぷりあるけど、普通の会社に就職すると、憧れのノマド生活はできません。しかも、アラウンドフィフティーのおばさんには、なかなか仕事はありません。
ネットでライターの仕事を探していますが、東京、大阪などの都市でないと、面接や取材ができないので、長崎ではやはり難しい。そんな中で、下記のサイトで時々原稿を書いています。
http://www.asobist.com/tokushu/index.php
今回は、秋の食べ物特集で、長崎のおでんについて書いていて、杉永かまぼこの取締役会長杉永金生氏をインタビューしました!
http://www.suginaga.co.jp/
蒲鉾一筋50年、一代で年商20億の蒲鉾会社に成長させた会長の話は、説得力があり、今も現役で午前2時から働き、次々と新製品を開発している姿には感動しました。そして、仕事は自分で作るものだと実感。会長と話していると、いろいろ面白いアイディアが浮かんできて、オンラインショップをしながらNYでの体験を長崎で活かせる仕事を考えることになりました。ライターの仕事は、面白い人たちと会うチャンスもあるので、できる限り機会を見つけて続けたいです。
もちろん、おいしいおでんもたっぷり食べました!味も触感も最高のかまぼこ、長崎の蛸、大根、卵、牛筋を入れて、こぶだしと酒、長崎の薄口しょうゆを入れて弱火でコトコトと煮込んだおでんは、最高でした!
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