2010年4月6日火曜日

4月になって、なんだか賑やかになってきました。。。

長崎に戻って1年。散歩コースの家が次々と取り壊され、真夏日や真冬日にはお葬式マークがたくさんあって、過疎化の一途をたどり続けていた1年でしたが、最近、突然ご近所が賑やかになってきました!
まず、1年以上空き家だった向かいの家に若い男性2人組がボクサー1匹連れて引っ越してきました。まだ、軽く挨拶しただけで、名前も仕事もお二人の関係も知らないのですが、玄関前に小さな花壇をつくり、室内にいるボクサーも上品でまだ一言も「ワン」とも鳴かず、なんとなくいい感じなのですが。。お二人の関係が兄弟なのか親子なのか単なるルームシェアーなのか、わからず、きけず、ちょっと気になるところです。
それより、その家の奥にある家が突然賑やかになりました。我が家の上に住んでいる老人夫婦から、今度子供たちが遊びに来ると聞いていたので、春休みで遊びに来たと思っていたのですが。。。

今日、ログハウス前の庭でいつものように、燃えるゴミを焼却炉で燃やしながら、ランチ用のサラダを採っていたら、「何を燃やしているの?火事かと思ったわ!昨日も燃やしていたでしょう!!!」という声がします。表におかっぱ頭の女の子が立っていて、なんだか話しています。「焼却炉でゴミを燃やしているだけよ。火事にはなりませんよ!」と答えると、「おばさん、ここに住んでるの?」ときました。
「私もこんな家に住みたかったわ。前はマンションの4階に住んでいたのよ」といいます。レタス、パセリ、スノーピー、ほうれん草など、ランチ用のサラダを採りながら適当に相槌をうって女の子の話を聞いていたら。。。
「私は大きくなったらケーキ屋さんになるの。おばさんにもケーキ持ってきてあげる。どんなケーキが好き?」という話から始まって、勝手にいろいろはなしています。そのうち
「お父さんとお母さんが離婚したの。お父さんは一人でほかの女の人と結婚したの。私は兄弟5人でお母さんとここに引っ越してきたの」と話し始めました。
おいおい、そんな話きいてないよ。。。と思ったのですが。。。
まだまだ話が続きそうなので、「そろそろおじさんが戻ってくるの。おばさんはお昼ご飯つくらないといけないから、また今度ね」ということで、今回は終わりにしました。
続く。。。

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