2010年4月14日水曜日

竹の子三昧のこの頃


長崎市内の山間部は、いたるところに竹の子が生えている。竹による被害も深刻というので、竹被害対策と食欲との両方を兼ねると喜んで、あちこちの竹の子を堀まくっていたら、採っていい場所とそうでない場所があるらしい。近所のお百姓さんに、「竹の子堀なら死の山にいかんばぁ。」と言われ、「ギョギョッ!」としていたら、「市の山」の間違いでした。しかし、市の山は、結構奥地で面倒だなあと思っていたら、近所のお百姓さんや父親などから連日たくさんの竹の子が届くようになった。

竹の子のおかか煮、根菜やコンニャクとの炊き合わせ、竹の子と蕗のオカラ和え、竹の子と牡蠣のカレー、焼き竹の子、竹の子の味噌汁などなど毎日竹の子三昧なのだが、まだまだ余っている。竹の子は冷凍するとスが立ってぼそぼそになるので、冷凍保存ができない。
最後は竹の子の糠漬けで保存することになった。そのほか、塩漬け保存もあるらしい。

長崎は、県民の平均所得が沖縄に次ワースト2らしい。ローソンやマクドナルドの東京価格食料ではなく、もっと地元の安くて新鮮な食材を楽しむべきですよ。野草もあるでよぉ~~。若い人諸君!

1 件のコメント:

oodnadatta117 さんのコメント...

78120です。タケノコについて50を過ぎるまで知らなかったことがありました。朝取りのものをいただいて、夕方、調理しようとしたら発熱してました。猫を抱いてるみたいな感覚で、湯気まで出てました。植物が熱をもつなんて・・・