2009年8月15日土曜日

今、NYに持っていければの話ですが>カボス天国



今年は日照時間が少なく、とうもろこしはさっぱりだった。トマトも葉っぱばっかりで、マメに葉を取らないといけなかったらしい。農業初心者に、近所のお百姓さんたちは、いろいろアドバイスをくださる。この畑にはカブや大根などの根菜が向くというので、ほとんど実がつかなかったとうもろこしを抜いて、カブを植える。葉っぱ類は、絶好調だが、サニーレタスは、もう少し真ん中の幹が太くなってから食べ始めたほうが、もっと丈夫に育ったらしい。もうすこし灰を撒きなさいとか、まびきしなさいとか、通りがかりのお百姓さんが、声をかけてくれる。
しかし、この土地は柑橘類に向いているのか、敷地内のあちこちに夏みかん、ゆず、カボスがたくさん実っている。特にカボスはものすごくて、敷地外にもはみだしていた枝を伐採したら、100個以上のカボスが採れた。しかも、敷地内の木にまだまだたくさん実がついている。
新鮮なカボスをたっぷり絞って入れた麦焼酎、カボスドレッシング、カボス入り寿司飯などなどカボス三昧の日々。
NYでは、このカボス、1個3ドルもしていたんだよねえ。。ここに300ドル以上のカボスがあるのだ。。。今、NYに持っていければの話ですが。
茗荷はまだうまく育たないので、市場で買ってきてぬかづけにしている。茗荷が長持ちすると同時に素麺にも冷奴にも酒のつまみにも最高です。NYでは、茗荷1こ2ドルくらいしてました。
比較してるとキリがないけど、ちょっとリッチな真夏の食卓です。

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