2009年8月31日月曜日

更年期障害かアルコール依存症か。。


父親が、夏バテで畑に行けないというので、父親がひとりでがんばっていた畑に行ってみました。私のログハウスが都会に思えるくらい山奥でびっくり。しかも草ボウボウで、ものすごいのですが、その中に丹精に父がつくったパッションフルーツがたくさん実っていました。
パッションフルーツは、柘榴やイチジクに負けないくらいエストロゲンが多いと思うのです。数年前から明け方午前4時ごろ、足が冷えて目覚める私は、この冷え性が更年期障害からくるのか、アルコール依存症からくるのかわからなかったのですが、これからしばらくの間、パッションフルーツをつまみに焼酎を飲んでみて、それで冷え性が治ったら、原因は更年期障害、治らなかったらアルコール依存症ということがわかるに違いないと思います。でも、私の夫は「2-3日お酒を休めばわかることじゃないの?」と一言。
それができないから、今から人体実験を始めるのです。
それにしても、パッションフルーツの実をタッパーに入れて冷凍したものと牛乳と蜂蜜を混ぜてしばらく置くと、パッションフルーツヨーグルトになって、これが焼酎にぴったりのつまみなんです。
更年期障害も、アルコール依存症も忘れて、パッションフルーツヨーグルトと焼酎を楽しむ私です。

2009年8月29日土曜日

私の一品 その1



畑に紫蘇が生い茂って、使っても使っても使い切れない。そこで、先日友だちのお母さんからいただいた紫蘇の佃煮をアレンジして、私の一品にしてみた。
材料は、紫蘇の葉の赤、緑合わせて約50枚、湯通ししたジャコ、一番だしを取ったあとのだしこんぶ、出がらしのお茶の葉、赤唐辛子。これらを細かく刻んで油も入れずに鍋で炒り、薄口しょうゆとみりんで味付けし、すりたての炒りゴマを入れる。
炊きたてのご飯、冷奴、ソーメン、お酒のつまみにぴったり。お弁当のふりかけがわりにもいいですよ!
最近、我が家の常備食として重宝してます。
cookpadに投稿してみようかなあ。。

2009年8月28日金曜日

芸術って難しいけど、デザインなら私にも少しわかる気がしました。。

友達から、日展のチケットをもらい、長崎県立美術館と、長崎歴史博物館に行きました。
30年前、長崎県立美術館だったところが、長崎歴史博物館になり、港近くに新しく美術館ができていて、どちらも、快適な公共施設でした。でも、日展のほうは私にはよくわかりませんでした。特に油絵というか西洋絵画部門は、モネ、ピカソ、スーラ、セザンヌなどのコピーを超えていないものが多く、今の時代、油絵でオリジナリティーを追求するのは大変だなあと思いました。むしろ、日本画や陶芸のほうがチャレンジ精神旺盛で面白く感じました。これって、私がアメリカに長くいたからそう感じるのでしょうか?

ミュージアムショップはとても面白かった!2002年、私がNYで紹介したd-torsoが、ミニバージョンを作っていました。コンセプトもデザインも優れていたけれど量産するには大きすぎたd-torsoが、手ごろな値段とサイズで入手できるようになりました。これは、今後USAやEUでもブレイクすると思います。

http://www.d-torso.jp/

その他、NYで知り合ったギタリストが、長崎でがんばっていたり。。山奥での暮らしからちょっと街にでてきた気分になりました。

今夜のおかずはヤモ玉丼?クモ玉丼?


カボスを採りに行ったら、大きな蛾がいた。夕暮れ時には、蝙蝠が飛んでいた。家の中には、蜘蛛の巣がいっぱいで、小さいヤモリもうろうろしている。小さいヤモリは我が家では「ヤモ吉」と呼ばれてペットのようにかわいがられている。こんな生活続けていたら、晩御飯はヤモリか蜘蛛の卵料理になるかもしれない。。。

2009年8月26日水曜日

世界中のゆう子さんにプレゼント


以前から気になっていたビル。 Yuko Lucky と大きな看板が立っている。社長がyukoさんなのか、恋人がyukoさんなのか。。でも、なんだかいい名前。 Hiroshi Happy とかいうのもいいかも。。

名前で思い出したどうでもいい話(最近、昔話ばかり思い出す。。)

1.ひさしぶりに道でばったりあった女性の名前がなかなか思い出せなかった夫が「さ、、さ、、さなぎちゃんだっけ?」といったら、「ひどぉ~~い!」と言われてしまった。彼女の本当の名前は「なぎさ」でした。

2. 中学時代横浜に転向して行った友達に何度か手紙を書いたら、ある日、怒った内容の手紙が届いた。「うちは地獄ではありません!」住所の磯子区の「磯」という字を磁石の「磁」という漢字と間違えて送っていたのでした。ごめん!

2009年8月24日月曜日

いろいろ思い出してきた。。。

先日、20数年ぶりに中学時代の友達と会って、いろいろ思い出してきた。
中学3年の頃、私も含め6人の女友達がグループだったようだ。私は高校卒業後福岡市内の大学に進学したのだが、中学時代の6人グループのうちの一人で先日会えなかった女の子が大学時代、突然長崎から福岡の私のアパートにやってきた。きっと、なにかあって一瞬家出(?)状態だったのだろうが、私は理由も聞かなかった気がする。当時6畳一間風呂なし1万円のアパートに突然やってきた彼女は、まず台所のガスレンジが汚いと驚き、マジックリンそのほかの洗剤がない私にあきれて、近所のスーパーかどこかでたくさん洗剤を買ってきて、私はじゃまになったようでパチンコで時間をつぶし、彼女は1日中私の小さな部屋を大掃除して、翌日長崎に帰っていった。なぜ、わざわざ福岡に来たのか、いまだにわからない。
そういえば、高校時代の女友達も突然私のアパートに来たのだが、私は例の6畳一間のアパートで大学の同期と手積み麻雀をしていて、彼女は、私の部屋を掃除し、麻雀している私たちに稲荷寿司とか。お好み焼きとかいろいろ食べ物をサービスして、翌日長崎に帰っていった。
それだけでなく、大学時代は近所に住む女子高校生も突然家出して私のアパートに来たことがあった。念のため家族に電話したらお兄さんが出てきて受験や母親の病気などでストレスがたまっているので泊めてやってくださいといわれ、女子高校生が片隅で眠っている六畳一間の部屋で、やっぱり、私は友達と麻雀をしていた。。。
同じようなことがNYでもあって、ボーイフレンドと喧嘩した日本人の女の子がうちに泊まりに来て。。翌日にはいなくなっていたことが何度もあった。
私的には、のら猫が一晩遊びに来たみたいな感じで、理由とかぜんぜん覚えていないのだが。。

これって、よくある話なのかなあ。。。もっと、詳細を覚えていれば面白い小説が書けたかも?

2009年8月23日日曜日

27年ぶりの再会


中学時代の友達と27年ぶりに再会する。私が長崎市内を歩いている所を車内からみつけ、ハンカチで顔を拭くしぐさで、私ということが判明したらしい。こうやって、指名手配の犯人は見つかるのですね。
中学を卒業して35年、仕事、家庭環境、恋愛などなどみんないろいろあっただろうに、話題はもっぱらさだまさしと福山雅治のことばかり。おそるべし長崎!

2009年8月19日水曜日

囲炉裏の上で線香花火!




夜、ログハウスの囲炉裏の上で線香花火を堪能した。
線香花火には独特の哀愁がある。
カボス入り焼酎を飲みながら、iPhoneでバチバチ写真を撮りまくる。
100枚(カット?)以上撮ったけど、なかなか気に入ったものは撮れなかった。
ところで、デジカメの写真は、枚と数えるのか、カットと数えるのか。。単位がわからなくなってきた。

ひさしぶりにどうでもいい話。
手塚治虫のジャングル大帝の主人公レオのお父さんの名前はパンジャ、子供はルネとルキオ。
逆さに読むと、ジャパン、オレ、ネル、オキル。。って知ってましたか?結構簡単に名前付けてたみたい。
今日、化粧品販売会社「ラバンナ」元社長、南原貴裕容疑者ら男女5人を逮捕というニュースを読んで、「ラバンナ」って、「ナンバラ」から来たんだと発見し、一人で喜んでいた。昔、四郎君と茜さんが飼っていた猫の名前が「ピンク」。これは、四郎の白と茜の赤をあわせたもの。日常生活の中にも、クイズがたくさん溢れているんですね。(って、私が暇なだけですが。。)

2009年8月16日日曜日

精霊流し




20数年ぶりに体験する精霊流し。初心者の夫には耳栓が必需品。各船の後ろに続く小さな台車には、爆竹がぎっしり詰まっている。船の通路は、爆竹の残骸であふれていた。
銅鑼の音、膨大な爆竹の音の中に、ひっそりと寂しさが隠れた長崎のイベント。
外国人観光客には、不思議な体験だろうなあ。

Natural Art - 01




今日の空は、絶景だった。2本の軌跡はジェット機?よくわからないけど、こんな空を見つけるとついつい写真に撮ってしまう。いつも私が魅かれる景色のひとつ。

2009年8月15日土曜日

今、NYに持っていければの話ですが>カボス天国



今年は日照時間が少なく、とうもろこしはさっぱりだった。トマトも葉っぱばっかりで、マメに葉を取らないといけなかったらしい。農業初心者に、近所のお百姓さんたちは、いろいろアドバイスをくださる。この畑にはカブや大根などの根菜が向くというので、ほとんど実がつかなかったとうもろこしを抜いて、カブを植える。葉っぱ類は、絶好調だが、サニーレタスは、もう少し真ん中の幹が太くなってから食べ始めたほうが、もっと丈夫に育ったらしい。もうすこし灰を撒きなさいとか、まびきしなさいとか、通りがかりのお百姓さんが、声をかけてくれる。
しかし、この土地は柑橘類に向いているのか、敷地内のあちこちに夏みかん、ゆず、カボスがたくさん実っている。特にカボスはものすごくて、敷地外にもはみだしていた枝を伐採したら、100個以上のカボスが採れた。しかも、敷地内の木にまだまだたくさん実がついている。
新鮮なカボスをたっぷり絞って入れた麦焼酎、カボスドレッシング、カボス入り寿司飯などなどカボス三昧の日々。
NYでは、このカボス、1個3ドルもしていたんだよねえ。。ここに300ドル以上のカボスがあるのだ。。。今、NYに持っていければの話ですが。
茗荷はまだうまく育たないので、市場で買ってきてぬかづけにしている。茗荷が長持ちすると同時に素麺にも冷奴にも酒のつまみにも最高です。NYでは、茗荷1こ2ドルくらいしてました。
比較してるとキリがないけど、ちょっとリッチな真夏の食卓です。

2009年8月9日日曜日

日本での生活半年たって学んだこと: その4 携帯電話

ちょっと、話が長くなるのだが、結論をまず書くと、USAでは、携帯電話をかけたりメールを送った人に料金がかかるが、受け取った側は、一切料金がかからない。しかし、日本では受け取った側にも料金がかかる。そのことを知らなかった私は、KDDIと、数時間にわたって電話で戦うことになってしまった!

私は、携帯電話があまり好きではない。外で買い物をしている時とか、目の前にいる友達と話をしている時に、一方的に他の人から電話がかかってくると、どう切り替えればいいのかわからなくなってしまう。それに、海外とのコミュニケーションも多く、時差があるので、PCのemailが一番便利である。しかし、現実には携帯電話なしの生活は不便なので、緊急用と腕時計代わりに持ち歩いている。

2月に日本にきてまず最初に携帯電話を購入した。どのサービスがいいのかわからなかったので、とりあえず、au の1円電話機で一番安いサービスをたのんだ。いろいろ細かいことはわからないのだが、夫婦2人2台で最初1ヶ月4800円くらいかかった。数回の通話と c-mailで4800円は高いと思い、もっと安くならないかKDDIに問い合わせ、e-mail, webをほとんど使わないのであれば、使い放題で1000円というパケットサービスを解除すれば、もっと安くなると言われ、そのようにし、数ヶ月放っておいた。
ある日、銀行自動引き落としの明細を確認したらKDDIが 9500円、5800円と、今までよりも高くなっている。一番安い方法に切り替えたら、倍以上の料金が引き落とされていたのだ!
早速、問い合わせの電話をかけたら、ある時期から膨大な迷惑メールが届くようになり、本人の意思に関係なく、受け取ったメールは課金されるという。アメリカでは、電話料金はかけた人にかかり、受け取った人は、無料だった。一番安くしてほしいとお願いしたのに、高くなっているのはおかしいと言うと、サービスを切り替えた時点では、一番安い方法に切り替えた。迷惑メールが届くようになった時点でフィルターをかけたり、アドレスを変えなければいけなかったらしい。しかし、KDDIのカスタマーサポートに相談して一番安い方法にしたのに、結果的に高くなったのだから、カスタマーサポートにも問題があると何度も訴えた。そのたびにカスタマーサポートのお姉さんは、しばらくお待ちくださいと、上司(?)に相談に行き、その結果、払い戻しはできないと繰り返す。「もっと、決定権のあるあなたの上司にかわってください」と言って、担当者を変わってもらい、もう一度事情を話し、パケット通信料1000円を解除したときに、迷惑メールが増えてきたら、料金が高くなる可能性があることも、教えるべきではなかったのかと食い下がる。結局、担当者が、「検討するので、2-3日お時間をください。」と答えたので、その場は電話を切った。
そして、3日後の今日、同じ担当者から電話があり、パケットを解除したために料金が上がった分は、パケットを解除しなかった場合の料金で計算しなおし、差額は返金されることになった。そして、現在は迷惑メールもなくなったので、パケットを解除し、迷惑メールが増え始めたら、フィルターをかけたり、アドレスを代えるように本人が調整するということになった。

私は間違っているだろうか?クレーマー予備軍の資質があるのだろうか?
でも、何にもわからないお年寄りや、子供たちの携帯電話料金は、放っておくと膨大な料金になることがあるのではないだろうか?使う側がきちんとチェックし、おかしいと思うことは主張しないと、泣き寝入りになってしまう。。

それにしても、電話を受け取る側にも課金される日本の携帯電話のシステムは絶対おかしい。
民主党になったら改善されるのかなあ??自民党さんも考えてくれるかなあ。問題が山積みでそれどころじゃないのだろうか。。

2009年8月8日土曜日

「いいことあるよ!」


空いっぱいに大きな虹が出ていたので写真に撮っていたら、通りすがりのおばちゃんが
「いいことあるよ!」と声をかけてきた。
その一言で、さらに爽やかな気分になった。
今、このブログを見ているあなたにも
「いいことあるよ!」

2009年8月7日金曜日

初めての来賓




梅雨が明けたとたん猛暑になった長崎。わがログハウスに初めての来賓が来ることになり、大掃除をする。やっと、人様に室内を紹介できます。
テーブルと椅子、天井の照明などは、夫が作り、カーテンなどは、私が作りました。
しかし、写真にすると、端々のごちゃごちゃがばれてしまいますね。整理整頓が苦手なので、なるべく物を置かないことにしているのですが。。
友子さん、たくさんのビールと、楽しい話をありがとう!

2009年8月4日火曜日

日本での生活半年たって学んだこと その3: 100円ショップ


長崎で生活を始めた最初の頃は、デパートやスーパーマーケットで買い物をしていたが、同じものが100円ショップで安く売ってあるのを見つけて以来、まず100円ショップで商品を調べ、見つからないものだけ専門店やネットで買うようにしている。
先日購入した洗濯機の置き場所がないので、下にキャスターを付けて可動式にし、使う時だけ、風呂場で使うことに決めたので、まず2件の100円ショップで調べたが適当なものがなかった。次に金物屋を回ったら、キャスター1個500円で、取り付けるには洗濯機の下に台をつくらなければならない。
そこで、ネットでサーチして送料込み1500円で適当なものを見つけ購入。実際使いやすくで満足していた。
ところが、昨日、別の100円ショップに行ったら同じものが1個100円であった。なんと、4個400円ですんだのだ。ううううう、知らないほうがよかった。。
100円ショップにもいろいろ特徴があって、充実している製品のバランスが異なっている。それらを把握するには、もう少し時間がかかりそうだ。
外国人が100円ショップで買い物をしている時には、何を買っているか注意するようにしている。海外のオンラインショップで販売する商品のヒントになるからだ。うちわ、扇子、てぬぐい、キティちゃんグッズなど。。ちょっと、私のオンラインショップで売るには難しそう。。今興味があるのは、お米に触れずお米を洗う入れ物。ネイルアートにこったアメリカ人のお姉さんにうけるかなあ。でも、そんなお姉さんはご飯なんか炊かないかな。。と迷っている。
100円ショップは深い。毎回行くたびに新しい発見がある。そして、その近所のドラッグストアが洗剤を78円で売っているのを見つけると、みんながんばっているんだなあ。。と、ジ~~~ンときてしまう。100円ショップも、その近所のお店もがんばれえ!

2009年8月1日土曜日

日本での生活半年たって学んだこと: その2 銀行

海外送金や海外からの入金がこんなに面倒とは知らなかった。

みずほ銀行は、海外送金手数料6000円で窓口にいかないと送金できない。でも、海外からの入金手数料は2500円で、東京三菱UFJの4000円より安いので、海外からの入金はみずほ銀行を使うことにしたが、毎回入金のたびに電話がかかってきて、海外からの送金目的を話さなければならず、場合によっては evidenceという書類を作ってFaxしなければ、入金されない。

東京三菱UFJは、海外からの送金受け入れ手数料は高いが、海外に送金する時の手数料は窓口で5000円。1週間前から送金先の情報を登録しておけば、電話で送金手配ができ手数料4500円になる。

どちらにしても、ネットで簡単に海外との取引はできない。

長崎地元でがんばっている十八銀行は、海外との取引は、さらに時間がかかり、手数料も高いが、クレジットカードの入手が簡単で、しかも屋号入りの口座もすぐにできる。日本でもオンラインショップを始めることになり、AmazonやYahooなどを使うには、日本のクレジットカードと、会社名の入った銀行口座が必要になり、これらの対応は地方銀行のほうが簡単だった。

というわけで、現在3つの銀行口座を使い分けている。

海外からの入金は、手数料や時差を考えると、為替レートが高いときに郵便局のATMで引き落とすほうが安くつくことがわかったが、一度に引き落とせる金額が少ない。同じ日に何度も引き落とすとアメリカの銀行側が盗難カードと勘違いして、キャッシュカードを使えなくしてしまうこともある。

とまあ。。いろいろ面倒です。でも、海外での収入は国内での所得扱いにならず、健康保険や税金などが安くなり、厚生年金も少なくですむようになりました。

日本での生活半年たって学んだこと: その1 エネルギー

23年ぶりに日本に帰国して、半年。 その間学んだこと、感じたことを記録しておくことにした。

その1 エネルギー

光熱費、水道代などが高い!
NYでは水道代は、大家やビルの持ち主が払っていたので、1日2-3回、たっぷりの湯船に浸かって入浴していたけど、そんなことしてると毎月1万円以上水道代がかかることがわかり、入浴回数を減らすことになった。
電気よりもガス代が高いのにも驚いた。
NYは、夏は、バスに乗ると上着がいるくらいびんびんにクーラーがかかっていて、住んでいたアパートの廊下もかなりクーラーが効いていたが、長崎では市役所、図書館などもクーラーがほとんど効いていない。まあ、そのほうが健康にいい気もするけど、アメリカがいかにエネルギーを大量に安く使っているかを実感。だから、中東を攻めて、北朝鮮は無視なんですね。。

梅雨がこんなに大変だとは。。


やっと梅雨明けでしょうか?日本の梅雨がこんなに大変とは知りませんでした。和風ログハウスにはイグサ!と勝手に決め込んで、安くて丈夫なイグサの籠をネットで大量に買い込んだばっかりに、毎日カビとの戦いでした。無水アルコールでも効果がないので、ネットで調べてこれをかければ、イグサも3ヶ月以上カビが生えないと書いてあったCT触媒を、200cc 2000円を1500円で販売しているオンラインショップで5本買って、イグサのカビを掃除機で丁寧に吸い取ってCT触媒を吹き付けたのに、またカビが生えました。メーカーに苦情の電話をしたら、一度カビが付いたものは、完全にカビを取らないと逆に増殖させるとのこと。そんなこと、どこにも書いてなかったではないですか。都合の悪いことは説明書に書かないなんて。。CT触媒、許せません。1本返品しましたが6000円以上損してしまいました。
結局300cc200円のマイペットをイグサにたっぷりかけて、歯ブラシでごしごしすり込んでしみ込ませたらなんとかカビも治まりました。しかし、私がイグサと戦っている間に、革製品だけでなく、冬物のコートなどにもカビが生え、さらに靴にもバッグにも生え、バスルームのシャンプーや洗面器などもぬるぬるしているので、歯ブラシと洗剤でゴシゴシ磨き、台所の隅や食器入れなども磨いて磨いて。。。
洗濯物も乾かないので、ついに洗濯乾燥機も買ったけど、日本の洗濯乾燥機はパワーが弱くで乾燥させるのに2時間もかかってしまう。。
このログハウスにはいつまでいるかわからないのでなるべく家電は買わないつもりだったのですが。。バンコク行きも延期になりそうで、あと1-2年は、このログハウスを本格的に改造し、来年の梅雨にはずっきり涼しい顔でいれるようになろうと、決心したのでした。。。

それにしても、雨が続くと畑の野菜も育たないのですね。太陽の偉大さをあらためて実感した7月でした。