2009年11月23日月曜日

にわかバレーボールファンの墓穴

ここ数日、グラチャンバレーとかいう男子バレーボールの試合にはまっていた。日本は30数年ぶりにベスト3入り。私が中学生だったころ「ミュンヘンへの道」というTV番組があって日本のバレーボールが盛り上がっていた頃以来なのだろうか?
で、3試合連続日本チームが勝ったあと、キューバに負け、今日は最終試合で最強のブラジルとの試合。
勝った、負けたの結果を数字で見ればわかるけど、じっくり試合を見るのは今日が初めての私。
ブラジルはカナリア軍団とかで黄色のユニフォーム。日本は赤いユニフォーム。
長身大男が多いブラジル側のコートがやたら狭く見える。バレーボールも30年前とは違い、進化していて、パワーもスピードもアップし、ルールもかなりかわったようだ。
でも、熱い試合であることには間違いない。で、接戦でどちらに得点がはいったかよくわからなかった瞬間、審判が赤い旗を振り、「ピーッ!」と笛が鳴った。
結果は、カナリア軍団ブラジルの得点。
「えぇ~~!今のは日本の得点じゃないの?」と夫に言ったら「?」と夫は変な顔。
「だって、赤い旗振ってたでしょ。ブラジルだったら黄色い旗を振るんじゃないの?」
突然夫は、お腹をかかえて笑い出した!
私は、審判は各チームのユニフォームと同じ色の旗を持っていて、得点をとったほうの旗を挙げると思っていたのだ。改めて、TVの試合会場をよく見たら、ライン脇に立っている審判は、赤い旗しか持っていなかった。。。
結局、日本はブラジルに負けて銅メダルでした。

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