ネットで探しても見つからない。まだDVDになっていないのかなあ。
ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞受賞のほか<NETPAC>でも受賞というので調べてみたら
アジア映画を世界に普及することと、アジアの映画人のネットワークを作る
ことを目的として設立された団体で、さまざまな映画祭に参加するNETPAC
の会員が選出する賞。ベルリン国際映画祭ではフォーラム部門で上映された
全アジア映画の中から選ばれる。2008年ベルリン国際映画祭では、若松
孝二監督の『実録・連合赤軍~あさま山荘への道程~』が受賞していると出てきた。
若松 孝二監督の『実録・連合赤軍~あさま山荘への道程~』は、NYで観たけど、とても印象深い映画だった。特に ARATAの演技は、印象に残った。若松 孝二監督は、テロリストの名簿に入っていてUSAには入国できず、ビデオ電話で参加していた。
若松 孝二監督といえば、「ゆけゆけ二度目の処女 」という映画があって、アラン・レネの「去年マリエンバードで」と「24時間の情事」の影響を受けてるなあ。。と思ったのだけど、あれから50年後に『実録・連合赤軍~あさま山荘への道程~』という社会派の映画をつくるまで、映画にこだわってきたという姿勢に感激した。「ヘヴンズ ストーリー」も、それに匹敵するくらいディープな映画だと期待している。フェイスブックをテーマにした映画「ソーシャルネットワーク」は、映画の上映時間を2時間以内に収めるために超早口にしたけど。。全くつまらなかった。ビジネスとか収益とかを計算すると、映画の魅力がなくなってしまう。。。
映画の存在価値が、今変わってきている気がする。って、映画を観る人の意識にもよるのだけど。。
んんん。ちょっと話が深くなってきたので、そろそろ本日はパス!!
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