映画 「ウォールストリート」を観た。
まず、1987年の映画、「ウォール街」を観た。当時、日本はバブルの真っ只中で、この映画の中のマイケルダグラスのような生活にあこがれる日本人ビジネスマンが、NYにたくさんいたけど、今頃どうしているだろう。。
そして、2011年版「ウォールストリート」。この映画の舞台になっている2008年9月のリーマンショック時、私はWall Street に住んでいたので、オリバー・ストーン監督の、主人公がマネーゲームよりももっと大切なものに気がつくといううたい文句に期待していたのだけど、結局期待はずれでした。
まあ、これだけ有名俳優を使い、世界的に広告している映画が、銀行や投資家の悪口を大々的に言えるわけないよね。。。
NYで23年間生活し、世のため、人のためになる仕事よりも、金持ち相手か、弱者から搾り取るビジネスのほうが、お金になるというシステムに、うんざりしているのだけど、、やっぱり、ある程度資本がないと大きな仕事はできないと。。改めて実感しているこのごろです。
そろそろギャンブルしたくなってきたなあ。。。
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