ミャンマーに、コカコーラが進出するらしい。1970年代初め、日本で流れるコカコーラのCMがとてもスマートで恰好よかったことを思い出す。当時、ミニチュアコークのキーホルダーが欲しくてしょうがなかった記憶がある。今思えば、コカコーラとマクドナルドが日本に進出してから、日本人の肥満が増えてきたのではないだろうか。
最近、ぽっちゃり系の人たちをよくテレビでみかけるようになってきた。ぽっちゃり系用のファッション誌もできたらしい。子宮筋腫で一時顔や足が浮腫んで以来、病気で身体が浮腫んで太って見える人が多く存在することを知ったけれど、やはり運動不足や食生活の乱れから太っている人も多いはずで、肥満を正当化するようなメディアの動きも、なんだかアメリカっぽさを感じてしまう。私も若いころはずいぶんメディアに踊らされていたもんだけどね。
アメリカが全部悪いと言う訳ではないけれど、本当に大切なことは、スポンサー優先のメディアでは紹介されないんだなあと、感じるようになってきた。これから、ミャンマーも肥満や成人病が増えるんだろうなあ。保険会社も進出するんだろうなあ。どこまでが、いいのか、悪いのかわからなくなってきた。
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