2011年5月18日水曜日

メディア不信:何を信じればいいのだろう。。

震災、原発事故後、ずっと私に何ができるか考えている。
私は、長崎生まれで、被爆2世だから、放射能に関しては特に神経質だ。風評被害というけれど、アメリカ人とは違う形で日本にも差別意識はある。
私が、被爆2世であることを意識させられたのは、最初の結婚相手の両親が私が長崎生まれで被爆2世ということを理由に結婚も会う事も認めてくれなかったときだ。きっと、これから10年、20年あるいは何十年も、福島生まれの女性は、”女性=子孫を残すための人間”と考えている人たちには、ずっと差別されることになるだろう。。
最近、アメリカで放射性物質もフィルターするという浄水器が開発されたというので、日本国内でも販売したいと考えているのだが、そのような浄水器を販売することは、日本の放射能汚染を肯定することになるという理由で、大々的にメディアで紹介することはできないらしい。
また、偽物の浄水器も出回っているらしいので、その浄水器が本当に放射性物質を浄化できることをきちんと証明できるような資料を入手できたら、アメリカからの直販という形で、日本国内で販売しようと準備している。

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