2010年6月9日水曜日

『あっ!』にまつわるエトセトラ  その2


朝起きたらなぜか尾骶骨が痛い。夫は、数日前公園の芝生の上に座ったからではないかというが、そんなことで尾骶骨は痛くなるものだろうか。
さらに、入浴中、なんとなく右の二の腕がぶよぶよしているのに気が付いた。夫に見せると痣になっているという。
「どこかで転ばなかった?」と夫。

『あっ!』

突然、昨日行った居酒屋のトイレの中で転んだことを思い出した。
長崎の小さな食堂や居酒屋は、狭い和式トイレの所が多い。洋式は、座るので安定しているのだが、和式は、頭部に重力をかけないと用が足せない。ほろ酔いで和式トイレに入った私は、用を足した後、ついうっかり座ったときのように身体の後部に重心を移動してしまい、そのままスッテンコロリンと後ろに転がってしまったのだ。
トイレから出てきた私は、まだ飲んでいる夫に突然「帰る!」と言ったらしいのだが、まだ酒もつまみも残っていたので、そのまま飲んでいるうちに、またいい気分になってしまい、そのまま転んだことを忘れてしまったようだ。

この頃、自分に都合の悪いことを忘れるのが、ますます得意になってきたようだ。。

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