2009年5月24日日曜日

活きたサザエ5個で400円!!!



長崎市の新大工市場の魚介類や野菜の安さには驚かされます。活きたサザエが、なんと5個で400円!! 2個は、つぼ焼きにし、3個は刺身でいただきました。
これでは、回転寿司やモスバーガーも高くで行けなくなってしまいます。
最近、中途半端なレストランは、高くでまずいと思うようになってきました。おそるべし、新大工町。

私は3歳から5歳まで、五島列島の小さな島に住んでいたのですが、当時のおもちゃは、おはじきはサザエの蓋、ままごとの皿はあわびの殻、椿の種で笛をつくり、ブランコは火の見ヤグラに板切れをロープでくくりつけたものでした。その島には自動車は一台も走っていなくて車といえばリヤカーだけでした。道路というか泥道には、牛か馬の糞が点々と続いていて、かけっこが遅かった私は、「やーい、牛のうんこを踏んだぁ~~」とからかわれていました。かけっこが早い人は馬のうんこを踏んだ人だそうです。
昭和30年代の話です。車一台走っていないその島に2件だけお金持ちの家があり、そこで白黒テレビを見るために、島中の人たちが集まっていたような気がします。どこまで、正確かわかりませんが、今から45年以上前、3歳から5歳まで過ごした小さな島の記憶です。

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