ネパール人家族は、11月初めの連休に旅行したいと言っていたので、九州レールパスは、早めに緑の窓口で購入しておいたほうがいいと言うと、まだ旅行計画がはっきり決まっていないという。
長崎から諫早乗換で島原大港にいき、そこからフェリーで熊本に行くというコースを、奥さんが心配しているらしい。確かに、ネパール人家族大人3人と幼い子供二人だけで、島原からフェリーに乗るのは、すこし難関かもしれないが、日本滞在3年以上で、日本語も少しわかって英語が話せる彼なら大丈夫と思っていたのだが、幼子を連れた母親は、用心深いようだ。
で、考えられるのは、まず5人で博多に行って、九州レールパスを持つ妻の弟と長男だけ、新幹線に乗って熊本ー博多間を往復して、博多から長崎に戻るというコース。これだと、夫婦2人かもめ長崎博多往復1万円と、九州レールパス2人分1万500円の2万500円の交通費で新幹線にも乗れる。
いかに九州レールパスを活用して安くすませるか、ということもしっかり考えているようだ。
だんだん、面倒になってきたので、まあ、九州レールパスが使えることを教えてということで、彼らの旅行計画の相談に乗るのはやめることにした。
それにしてもJRの運賃は、わかりにくすぎる。出発地点と目的地を入力し、利用者の年齢や外国人の場合は、ビザの内容などを入力すれば、最安の値段と時刻表がわかるようなサービスはないのだろうか?そこまで面倒なプログラムを作るよりも、窓口で相談に乗ったほうがいいのかなあ。
同じようなことが、税金とか、保険とか、貯金の仕方とか。。にもいろいろあるような気がしてきた。特別な知識があったり、時間をかけて調べた人だけが、得をするようになっているんだなあ。。と、あらためて実感いたしました!
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