今年は、台風で途中延期になり、10月10日が最終日になった長崎くんち。
高校の同級生や、長崎市内の料理店の人たちの話をきくと、長崎じげもんには特別なイベントなのだということがひしひしと伝わってくる。
書店、デパート、洋装店など次々と閉店し、寂れてきている感が強い長崎だけれども、大手企業のスポンサーは一切つけずに、地元の商店や会社や個人のサポートで数百年続いてきた長崎くんち。大手企業がスポンサーにつかなかったからこそ、景気に左右されず、地元の人たちの助け合いで、ここまで続いたのだと。。トレンドとかファッションとは全く異なるパワーを感じる。
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