2012年9月28日金曜日
小さい秋見つけた!
いつもの帰宅コースを少しずれて、近所の高校の校庭を横切って歩いていたら、銀杏(いちょう)の木の下に銀杏(ぎんなん)の実がたくさん落ちていた。NYでもよく銀杏の実を拾って食べていたけれど、長崎の銀杏は少し小さい。手持ちのビニールいっぱい拾って帰宅し、ゆっくり弱火で煮て外側を取り、叩いて種を割ってオープントースターで焼いて食べた。
いつのまにか、ログハウスの周りは、彼岸花が咲き乱れ、金木犀の香りがただよっている。。
日中、日韓問題その他、世の中あわただしいけれど、季節は静かに確実に移り変わっているんだと実感。
なんだか、人間がちっぽけに思えてくる。
2012年9月23日日曜日
9月15日博多
ブログのアップが、1週間遅れてますが。。
9月15日、バスで鉄輪から博多に向かう。巨大台風接近中というので、16日のんびり福岡、佐賀、長崎をローカル線で回るのはやめにして、特急かもめを予約。午前中のかもめは、指定席もほとんど残ってなくて、午前9時16分博多発の指定席2枚チケットを購入。
長崎、鹿児島、宮崎、大分とローカル線で周ってきてたどりついた博多は、とにかく活気があり、大都会。NYや東京から博多に来た時には、アートやデザイン系のイベントが少なく地方都市という雰囲気だったのに、九州一の都市なんだなあと実感。
週末のホテルはなかなかとれず、先週やっと予約したビジネスホテルは、朝食なしで、鹿児島、別府で宿泊した宿よりも高い!
博多では、いつものように大学の同期が集まって宴会。Ustreamで大阪、東京、シアトルの友達とも繋がるようにアレンジしたのだけれど、居酒屋のネットがKDDIではうまく繋がらず所々途切れてしまう。次回は、もっとネット環境のいい居酒屋で宴会しなければ。。。まあ、第1回目の実験としては面白かった。せっかく、東京や大阪の同期が、Ustreamを見ながらコメントを送っていたのに、みんな酔っ払って話しが盛り上がって、全くコメントをスルー。気が付かなくてごめんなさい。
というわけで、九州ローカル線の旅は、長崎、熊本、鹿児島、宮崎、大分と周って、博多の居酒屋での宴会でおしまい。台風の影響で長崎までは特急で帰ることになったので、九州1日乗り放題チケット1回分があまった。3ヶ月間有効なので、12月11日までに、長崎県内か、佐賀県までの日帰り旅行をする予定。
九州満喫の旅。最高でした。
で、9月16日午後12時過ぎに自宅にもどったのだが、山間部のログハウスの自宅は、まだ旅の続きのようで。。毎日の生活全てが旅の一部なのだという気がしてきた。。。
2012年9月21日金曜日
気分はテルマエロマエの別府温泉
9月13日午後8時17分別府駅到着。駅から歩いて5分のビジネスホテルに一泊。14日9時前にチェックアウトして、別府鉄輪(かんなわ)までバスで向かい宿泊予定の”湯治の宿大黒屋”にまず荷物を預ける。大黒屋のおかみさんに、これから温泉めぐりをすると話すと、お勧め温泉の割引券、蒸し湯用浴衣、タオル、バスタオルを用意してくれる。
町のあちらこちらで温泉の湯気が上がり、無料の足湯や市民用温泉があり、これこそ温泉町という風情。ひょうたん温泉、温泉卵とビール、鉄輪むし湯を体験後、豆腐、野菜、魚、蟹を買って、”湯治の宿大黒屋”にチェックイン。宿泊者が自由に使える蒸し釜で、時々激しい雨の中、屋外の屋根付きベンチで蒸し釜料理と持参した鹿児島焼酎を水割りで飲む。大黒屋には、近くの湧き水を汲んできたおいしい水が用意してあり、この水で割った焼酎の美味しい事。水そのものもおいしくて、2人で4リットルの水を1晩で飲んでしまった!
で、くつろいだ後は、家族温泉。5人くらいはゆっくり入れる温泉は、子供たちが遊べるように、恐竜や怪獣のビニールのおもちゃがあり、黄色いケロリンの文字入り桶もあって、 昭和の風呂を思い出した。
3つの温泉と温泉卵とケロリン。気分はすっかりテルマエロマエ。温泉満喫最高の1日でした!
2012年9月18日火曜日
9月13日、鹿児島はやっぱり焼酎だね。
鹿児島ドーミーインの朝食。超豪華なバイキング。黒豚しゃぶしゃぶ、オクラサラダ、アサリの味噌汁、鮭、秋刀魚、サラダもたっぷりで、デザートの杏仁豆腐やフルーツも最高!
鹿児島中央駅前の朝市で新鮮な魚の刺身盛り合わせを作ってもらい、11時17分の日豊本線で別府に向かう。
桜島を見ながら飲む焼酎のおいしいこと!!
目的地の別府に到着する午後8時17分まで、都城、宮崎、延岡、佐伯と乗り継ぎながら、ゆったり九州東部の景色を楽しみました!
2012年9月16日日曜日
9月12日出発の日
9月12日午前6時に自宅を出る。4泊5日の小旅行でも、旅立ちの朝って、なんだか新鮮。
午前7時10分発の長崎本線で出発。通勤、通学時間なので、9時ごろまでは電車に人がいたけど、9時半ごろから車内はガラガラ。ほとんど貸切状態。持参した糠漬けをつまみに、有明海を見ながら日本酒を楽しむ。超快適なんですが。。あまりに空席が多すぎて。。心配。
長崎本線の普通列車は、通勤、通学時間帯以外は空席だらけ。これでは、普通車の本数が少ないのも納得。ただ目的地に行くだけで、ゆっくり普通列車で景色を楽しむ人はほとんどいないんだ。。
鳥栖で鹿児島本線に乗り換え、八代で肥薩おれんじ鉄道に乗り換える。水俣や出水は、新幹線が通るようで、きれいになっているけれど、おれんじ鉄道は超ローカルで、始発の八代から終電の川内(せんだい)まで、2710円!1日乗り放題3500円って、格安と思うけど、空席だらけの各駅停車の電車の利用をなんとか増やそうという苦肉の策なのかもしれない。川内で鹿児島本線に乗り換え、午後4時52分、鹿児島中央に到着。長崎もそうだったが、鹿児島の路面電車も、1日乗り放題乗車券で利用できるので、そのまま路面電車にのって、今年5月にオープンしたばかりの温泉付きホテルドーミーイン鹿児島に直行する。
ホテルで温泉に入り、一休みして、鹿児島駅周辺を散歩し、居酒屋で焼き鳥、鶏刺など食べ、焼き鳥家で1本入れた焼酎の残りと、酒屋で調達した2本の焼酎を持ってホテルにもどりの見直す。
2012年9月8日土曜日
九州満喫の旅計画
有給夏季休暇3日間とれるというので、敬老の日の3連休とあわせて9月12日から6連休とることにした。
で、JR九州1日乗り放題3日分で10500円という九州満喫きっぷで九州旅行をすることにした。
しかし、1日乗り放題なのは、普通列車のみで、特急や新幹線はなし。しかも、九州にはもう寝台車は走っていない。9月12日出発に向けて、時刻表やネットでサーチしながら、スケジュールを立てている。
時刻表を見ると、特急、快速、新幹線はたくさん走っているのに、普通列車はほとんど走っていない。
12日、午前7時10分発の電車で長崎を出発して、八代ー川内間を走る肥薩おれんじ鉄道経由で、鹿児島到着が午後4時52分。
じゃらんやスマ宿で、お手頃なホテルを予約、近くの温泉などもチェックする。
で、13日は鹿児島から別府をめざすが、これが普通列車がほとんどなくて、午前11時17分に鹿児島発で、別府に到着するのが午後8時17分。午前8時ごろの列車に乗っても、到着は午後8時17分しかない。
でも、このゆったりのんびりの旅が、とても贅沢と思う。
別府から湯布院に行こうか迷ったが、結局別府に2泊し、温泉三昧楽しんで、博多で大学時代の同期と宴会をして、16日に、博多から長崎にもどる。
途中間違っていたら、予約したホテルにその日に到着できないかもしれないので、 念のため、スケジュールをエクセルにまとめ、長崎駅の担当者にチェックしてもらうことにする。
さてさて、どうなりますか。
2012年9月3日月曜日
アカルイミライ
youTube で、サカナクションを聴きながら、なぜか、黒澤清の映画「アカルイミライ」のエンディングでかかっていた「シャボン玉」という曲を聴きたくなったのだが、youTubeでサーチしても、童謡しかでてこなかった。
で、ここからいつものように全く関係ない話にワープするのだが、「アカルイミライ」って、なんだか今の日本には死語のような気がしてきた。
シャープ、パナソニック、ソニー、NECなど、日本を代表する企業が、赤字に転落しているし、TVCMは、ゲーム、ギャンブル、保険、サプリなど、全然「アカルイミライ」に繋がらない。
それでも、子供がいる人たちは、子供たちのためにがんばって「アカルイミライ」を模索していると思うのだが、HotMot やマクドナルドで夕食を買っているお母さんたちを見ていると悲しくなる。
海外にいた頃は、日本のコンビニって、なんでもそろっていて超便利と思っていたが、長崎の新鮮な魚や野菜、果物を食べるようになって、コンビニのパンやジュース類が、美味しくないと感じるようになった。
昔は、キューピーのCMが大好きだったのだけど、ドレッシングも手作りするようになって、防腐剤たっぷりのドレッシングやたれ、めんつゆなども、まずいと思うようになった。
自然の植物の香りがただよう山間部で生活するようになって、最近の洗剤、シャンプー、消臭剤のニオイも拒否反応が出るようになってきた。
便利な生活を目指しているうちに、人間が本来もっていた味覚、嗅覚などが失われてきている気がする。
食料自給率をもっと高くして、江戸時代の頃の日本に戻ったほうがいいような気分になるが、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、クーラーなどの電化製、PCやインターネットがない生活なんて、考えられない。。
自分でも矛盾だらけのことを考えているのはわかるんだけど。。「アカルイミライ」のことを考えると、暗くなってくる。。
やっぱり、日本は経済がしっかりしないと、面白くないなあ。。どうすればいいんだろう。今の日本は超難問だらけなのに、日本の政治家たちを見ていると、悲しいというより情けなくなってくる。。。
ふうう。。
ここで、酒や麻雀ゲームに逃げても問題解決にはならないのに、焼酎呑みながら東風荘に向かう私であった。。
で、ここからいつものように全く関係ない話にワープするのだが、「アカルイミライ」って、なんだか今の日本には死語のような気がしてきた。
シャープ、パナソニック、ソニー、NECなど、日本を代表する企業が、赤字に転落しているし、TVCMは、ゲーム、ギャンブル、保険、サプリなど、全然「アカルイミライ」に繋がらない。
それでも、子供がいる人たちは、子供たちのためにがんばって「アカルイミライ」を模索していると思うのだが、HotMot やマクドナルドで夕食を買っているお母さんたちを見ていると悲しくなる。
海外にいた頃は、日本のコンビニって、なんでもそろっていて超便利と思っていたが、長崎の新鮮な魚や野菜、果物を食べるようになって、コンビニのパンやジュース類が、美味しくないと感じるようになった。
昔は、キューピーのCMが大好きだったのだけど、ドレッシングも手作りするようになって、防腐剤たっぷりのドレッシングやたれ、めんつゆなども、まずいと思うようになった。
自然の植物の香りがただよう山間部で生活するようになって、最近の洗剤、シャンプー、消臭剤のニオイも拒否反応が出るようになってきた。
便利な生活を目指しているうちに、人間が本来もっていた味覚、嗅覚などが失われてきている気がする。
食料自給率をもっと高くして、江戸時代の頃の日本に戻ったほうがいいような気分になるが、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、クーラーなどの電化製、PCやインターネットがない生活なんて、考えられない。。
自分でも矛盾だらけのことを考えているのはわかるんだけど。。「アカルイミライ」のことを考えると、暗くなってくる。。
やっぱり、日本は経済がしっかりしないと、面白くないなあ。。どうすればいいんだろう。今の日本は超難問だらけなのに、日本の政治家たちを見ていると、悲しいというより情けなくなってくる。。。
ふうう。。
ここで、酒や麻雀ゲームに逃げても問題解決にはならないのに、焼酎呑みながら東風荘に向かう私であった。。
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