お花見

日曜日。風は強いが天気がよかったので、寿司と日本酒を持って、夫と二人で長崎市のお花見の名所といわれる立山公園にいった。５部咲きらしいが、とても美しかった。
ここは、３５年ほど前に通った高校の近くなのだが、当時もこんなに桜の木があったかなあ。。
なんだか、記憶が曖昧だ。高校時代はお花見には興味なかったのかなあ。。。

午後２時には、公園内で販売されていたビールが売り切れで、ビールの横で焼き鳥を売っているおじさんが、ビールが売り切れたから焼き鳥が売れないとぼやいていた。ビールが売り切れたら、また追加を持ってきてもらえばよさそうなものなのに、販売員は若い女性で、きっと自給でバイトしているのだろう。。経営者だったら、この稼ぎ時を逃すはずないのに。。と考える自分が、若い頃と考え方や視点が変わってきたことに気づく。

若い子連れのカップルが多く、馬鹿みたいに大酒を飲んでいる人たちは少なかった。これも、時代の流れかな。。３０年くらい前東京で花見をしていたころは、井の頭公園、千鳥が縁、上野などをはしごして、気がついたら、全くしらない他人のござの上で寝ていたり、翌日なぜかあざだらけだったりしたものだが、あんなパワー、どこにあったのだろう。うううう～～～む。遠い目。