がんばれ！ちゃポリタン。。

ワインとサンドイッチを持って、長崎帆船祭りに行った。曇りだったが、結構人が集まっていた。子供や子犬たちが走り回り、のどかな昼下がり。水辺の森公園の芝生の上に座って食べるサンドイッチは、最高でした。お祭りに付き物の屋台がいろいろ並んでいたが、塩分を控えているので、外食は控えている。
その中で目に付いたのが長崎名物（？）”ちゃポリタン”。ちゃんぽんをトマトケチャップ味の焼きそばにした”ちゃポリタン”。ネーミングはいいけど、第二のトルコライスになるには、ちょっとインパクトが少ないかなあ。。。がんばれ！”ちゃポリタン”

GW始まる

ゴールデンウィークが始まった。
数十年間、カレンダーと全く関係ない暮らしをしてきた私だが、半年前から月曜から金曜、午前９時から４時まで仕事を始めたので、長い休暇はやっぱりうれしい。
何が嬉しいって、朝寝坊して、野菜たっぷりのブランチと一緒にワインが飲める事。人混みは苦手なので、近所を散歩する以外は、衣替えや部屋の掃除、模様替えなどしようと考えている。

去年、花や昆虫が少なかった反動か、今年はたくさんの花が咲き乱れ、熊ン蜂がブンブン飛び回り、小さなアブが異常発生している。

ログハウス内の気温は３０度近くになっているのに、乾燥しているせいか、窓を開けると風が流れて涼しく心地よい。

さっき干したばかりの洗濯物もほとんど乾いている。。

夫は、太陽フレアーのせいだという。去年の巨大地震も含め、今地球に大きな変動が起こってきているので、長崎でゆっくり自給自足に近い生活ができるような準備をするのは、いいことだと思っている。都会にいると、次々と新しいイベントがあり、情報量が多く、面白かったけれど、じっくり考えるには、あわただしすぎたようだ。

甘夏、ハッサク、夏みかん

父が手入れしている畑は、長崎市の山腹にあり、急な階段や坂の上で、水道もひかれていないので、瓶やバケツなどに雨水をためて、畑の水にしている。先祖代々受け継がれた山腹の畑地には、甘夏、ハッサク、夏みかんの木がある。私にはどれが甘夏なのか、ハッサクなのか分からないが、ここに実っている果実は、先祖代々、畑仕事をしていた時の休息時に、水のかわりに喉を潤していたらしい。今実っているのは、幼い父が畑の脇に寝転び、祖母が畑仕事をしながら、休息時にかじった甘夏。。ご先祖様も味わった甘夏を、何十年という歳月を超えて、同じ遺伝子が味わっていると思うと、今、長崎に戻ったことは、間違いではなかった気がしてくる。

日本人よ、もっと鼻をかめ！！！

アレルギーシーズンがやっと落ち着いてきたけれど、３月、４月の通勤電車、職場、公共のお店などはひどかった！みんな、鼻水ズルズルなのに、ティシュで鼻をかまず、ズズー、ズズーと鼻をすするのだ！日本人はマスクはするのに、鼻をかまない。

海外では、鼻をズズーとするのが、病原菌を飲み込んでいるようで、不潔に見えるのだが、日本では鼻をかむ事がおかしいと思うらしい。。

んんんん。私はいつも鼻にやさしいポケットティッシュを持って、いつでも鼻をかむようにしているのだが。。。

でもでも、ゴム手袋を装着し、白衣を着て、実験しているときには、さすがに鼻をかめず ズズーと鼻をすすってしまう。。

だから、最近は実験開始する前にかならず、思いっきり鼻をかむようにしている。。。

この感覚。。。どうも、日本人には伝わらないようだ。。。
ドイツ人とかが見たら完全にアウトなんだけどね。

imanoteを続けて。。。

高校時代の友人の死をきっかけに、高校時代の同級生とメールのやりとりが始まり、亡くなった友人も含めて、不特定の方々にこのブログを見ていただいていたことがわかった。
私としては、本当に、誰にも束縛されずに気の向くままに、日々思いついたことを記録してきたのだが。。
５３歳の誕生日を目前に７人の子供を残して他界してしまった友人が、ほんの一瞬でも私のブログを読んで笑った瞬間があったら、このブログを続けたきたことも、どこかに意味というか存在価値というかそんなものがあるのかもしれないと。。思ってきた。

って、私はいつでも言いたい放題なんだけどね。。。

本日のBGM「終わりの季節/ rei harakami」
http://www.youtube.com/watch?v=8U33uxvnUEc

Blue Sunday...

高校時代同期の友人が亡くなったというメールが届き、通夜に行ってきた。冠婚葬祭や一般常識にうとい私は、何を着ていけばいいのか、いくら包めがいいのかさっぱりわからなくて、高校時代の友人のアドバイスに従い、黒い服、黒いストッキングを着て、黒いバッグを買って、５０００円封筒に包み、ご霊前と書き、自分の名前と住所を中封筒に書き（１００円ショップで買った封筒は、ペンもご霊前とかかれた紙も入っていた！）、久しぶりに化粧をして会場にいった。１０数年ぶりに開けたアイシャドウーや頬紅は、ブラシ代わりの小さなスポンジ製ブラシが風化していて、さわるとぼろぼろにくだけた。。。

天理教大教会長だった友人の通夜は天理教のしきたりに従ったもので、高校時代の先輩、先生、同級生にたくさん会えると思っていたのに、ほとんどが教会関係というか、知らない人ばかりで、しかも、咳き込む高齢者たちに囲まれて。。。。とても居心地が悪かった。

唯一、喪主の奥様の挨拶で、彼が末期癌に苦しみながらもがんばっていた様子が伝わってきたが、子供の頃から胃や十二指腸を切ったり、癲癇になったり、心臓を患ったりして、重病のオンパレードだったのに、なぜ７人も子供をつくったのか、まだ幼い子供たちを残して逝ってしまったのか。。。できる事なら、生前の彼に会って、「宗教のことはわからんが、あんた無責任すぎるよ。」と、どなりつけたかった。。。

橋本君。お疲れ様。もう、がんばらなくていいからね。

減塩の日々

ネットで調べると、腎臓病には塩分とカリウムがよくないようだが、排尿は普通なので、とりあえず、塩分を控えめにするように心がけている。朝、昼は野菜、フルーツがメインで、ハムなどは、夫と猫にあげている。ハリオのドレッシング入れを購入し、ガーリックオリーブオイル、酢、ブラックペッパーを入れた塩抜きドレッシングをいつも携帯し、お弁当のサラダにもこのドレッシングをかけている。夜、少し食べるお刺身も減塩醤油。念のため、減塩醤油も小分けして持ち歩いていて、仕事のあと、近所の寿司屋に行く時は、その醤油で食べている。

で、１週間続けたら、むくみがだいぶなくなり、スリムジーンズも入るようになったきた！！
インスタントラーメンやトマトジュースなどは、じっとがまんして、当分は、野菜、フルーツがメインの食生活にし、外食はなるべく控えることにした。ただ、大好きなチーズがあまり食べられないのが悲しい。いままでおもいっきりかけていたパルメジャン・チーズは当分、おあずけ。。。パスタもオリーブオイルがメイン。肉類の下処理や、きゅうりの塩もみ、パスタをゆでる時の塩加減などが。。まだよく分からない。さすがに、全く塩を入れなかったら、おいしくなかった。。。極端すぎるのも、問題かなあ。味噌汁も味噌少な目で慣れるように味覚改善中。

過信はイカン！

ユニクロのスリムジーンズをいつもはいているのだが、最近急に太ももがパンパンになってきた！
筋肉がついたのか?太ったのか？
昨日、朝ごはん代わりにインスタントラーメン（丸ちゃんの醤油味）の上に弁当のおかずにつくった、豚肉、茄子、セロリ、にんじんの味噌炒めをのせて食べた。
で、職場でいつものように実験の準備をし、ゴム手袋をはめようとしたら入らない。

「ん？ん？ん？」これって、太ったのではなく浮腫んでいるのだ！！半年前、健康診断を受けた時、腎臓の再検査を薦められたのだが、病院にいっても、薬をもらうだけだと、ずっと無視していた。で、気になってネットで調べたら、浮腫みは、腎臓疾患の代表的な症状らしい。しかも、最近トイレが近くなったのも、腎臓に問題があるようだ。。原因として塩分の取りすぎが考えられる。そういえば、最近仕事が終わると夫と待ち合わせして、安い居酒屋ではしゃいでいたし、お弁当も塩分が強くなってきた気がする。。。

病院で検査したほうがいいのかなあ。長崎大学病院は、働いている研究所のすぐ隣なんだけどね。。

とりあえず、くだもの、野菜、海草、きのこ類、豆類をたくさん食べ、塩分をひかえめにして、マヨネーズは、オリーブオイルと酢のドレッシング、コールスローは、マヨネーズでなくヨーグルトとレモンにして、外食はひかえ、浮腫みがなくなるか様子をみてみるつもり。塩麹よりも「三五八」というのがマイルドだと、友人がメールで教えてくれたので、調べてみよう。

写真は、今日のお弁当。たけのこ、なす、にんじんと豚肉の味噌炒め、ブロッコリーと卵のオイスターソース焼き、ルッコラの塩麹豆腐とゴマ和え、自家製糠漬けと塩分控えめの自家製梅干とトマト。もう少し塩分控えたほうがいいかなああ。。。

健康だけは自信があったんだけど、５２歳という現実をもっと客観的かつ冷静に考えなければいけなくなってきたようだ。人工透析なんかしなければいけなくなったら、パーマネントトラベラーの夢がパーマネントの夢になってしまう。。。もっと、食事療法調べてみようっと。

お花見

日曜日。風は強いが天気がよかったので、寿司と日本酒を持って、夫と二人で長崎市のお花見の名所といわれる立山公園にいった。５部咲きらしいが、とても美しかった。
ここは、３５年ほど前に通った高校の近くなのだが、当時もこんなに桜の木があったかなあ。。
なんだか、記憶が曖昧だ。高校時代はお花見には興味なかったのかなあ。。。

午後２時には、公園内で販売されていたビールが売り切れで、ビールの横で焼き鳥を売っているおじさんが、ビールが売り切れたから焼き鳥が売れないとぼやいていた。ビールが売り切れたら、また追加を持ってきてもらえばよさそうなものなのに、販売員は若い女性で、きっと自給でバイトしているのだろう。。経営者だったら、この稼ぎ時を逃すはずないのに。。と考える自分が、若い頃と考え方や視点が変わってきたことに気づく。

若い子連れのカップルが多く、馬鹿みたいに大酒を飲んでいる人たちは少なかった。これも、時代の流れかな。。３０年くらい前東京で花見をしていたころは、井の頭公園、千鳥が縁、上野などをはしごして、気がついたら、全くしらない他人のござの上で寝ていたり、翌日なぜかあざだらけだったりしたものだが、あんなパワー、どこにあったのだろう。うううう～～～む。遠い目。