2011年12月4日日曜日

誤解を招かないために。。。



先週のブログを読み返すと、技能補佐員は、性格が悪い人たちばかりのように思えるが、ほとんどの人たちは、高学歴、知的で性格もいい人だ。4F,3Fの人たちは、静かで親切で、毎日そつなく自分の仕事をこなしている。でも、そうなると、なぜこんなに優秀な人たちが、1年から3年契約で、また次の仕事を見つけなければいけないのだろうと思ってしまう。他の仕事とかけもちでももしない限りは、長崎市内でも一人暮らしできる給料ではないのだ。。。

だから、独身女性の技能補佐員は、実家で家族と暮らしている人がほとんどのようだ。結婚相手を探している人も、長崎では、いい人が見つからないといっている。。。ふう。これが現実なんだね。

今週は、私の担当教官も大学に来ることになっているので、やっと本来の仕事が始まり、忙しくなると思うので、人のことをいろいろ考える時間もなくなるだろう。。そうあってほしい。

先週後半は、仕事がなくて、私の担当教官に借りた"The Ten-Thousand Years Fever" というマラリアの本を読んでいた。医学や人類学などの難しい単語ばかりで、わからない内容がたくさんだけど、なんとなく流れがわかって、面白い。読み終わるには、もう数ヶ月かかるかもしれないけれど。。実験中に時間ができたときには、読むことにしている。

今週は、実験をたくさんやって、早く正確なデータが出せるようになりたいと思う。。

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