2011年7月12日火曜日

いつまでも、仲良し



梅雨が明けたのはいいが、連日の猛暑で、日傘なしでは歩けない。
いつもの散歩コースで、私の前を歩いていたおばさん2人。同じようなバッグには、おそろいの白いポンポンがついている。夫婦、親子、恋人どおし、友達。。どんな組み合わせでも、仲がいい人たちをみるのは、気持ちがいいものだ。

震災から4ヶ月、家族の絆とか、人と人との繫がりの大切さが身にしみる。

先日、父親と飲みながら
「長崎は土地も家も畑もあまっているのだから、福島の人たちは、放射能汚染された地域が安全になるまで、九州や北海道に疎開して新しい生活をすればいいのに。。」と私が言うと、父親は
「そうよ!」と軽快に答えた。
「じゃあ、逆にお父さんが福島県民で、今から九州に疎開してくださいと言われたらどうする?」
「やっぱ、遠くには行きたくなかねえ。。」
「。。。。。。」

家族や大切な友達と一緒なら、環境が変わっても新しく生きていけるし、とにかく、元気に生きていければ、また楽しいことも生まれると考えるのは、、難しいことなのだろうか。。

0 件のコメント: