長崎の桜馬場中学校門前で財布を拾った。
中学校に届けようと一瞬考えたが、茶色の革製の小銭入れで、中学生が持つような財布じゃないので、交番に届けることにした。
新大工市場の八百屋のおばさんに近所の交番はどこかと尋ねたら、この近くの交番はなくなったという。
結局、浜の町アーケード内の交番に行った。
交番のおまわりさんが、丁寧に中身をチェックする。
五百円玉2枚、百円玉6枚、十円玉4枚、五円玉5枚、一円玉12枚 合計1777円!
「おっ!トリプルセブン!!」と思ったが、口には出さなかった。
中学生より、高齢者が買い物帰りに落としたような気がする。
免許証などの大事なものが入っていない場合、受取人はほとんど現れないそうで、3ヶ月後に長崎警察署会計課に連絡すれば、私が引き取れるらしい。落とし主が現れた場合の礼金を受け取る資格は、辞退した。
それより、交番にはPCがなく、全部手書き(とてもきれいな字)で、丁寧に書類を書いていることが気になって、最後に「すみません。交番にはPCないんですか?」と聞いたら、2階にPCがあって、あとで入力するという。ここで、タイプアップしてプリントアウトしたものにサインすれば、効率的なのに。。。アメリカなら絶対PC使っていると思った。
もっと、仕事内容を簡略化して、交番の数を増やしてほしいと思ったけど、過疎化や経費節減でそうもいかないのかなあ。。。
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