2010年1月31日日曜日

大ウツボと大うなぎの日









1月30日、土曜日。知人がウツボ料理をご馳走するというので、野母崎の活魚店までウツボをピックアップに行き、知人宅に行く途中、大うなぎを見る。さらに、靄の中にうかぶ軍艦島をみながら、揚げたてのかまぼこをつまみにビールを飲むという最高の1日だった。
大人3人で大きなウツボの頭を切り落とし、脊髄に針金を刺して神経を麻痺させるシーンは、ヤマタノオロチと格闘するスサノウを連想させた。
その後立ち寄った大うなぎがいる水槽では、特製の寝床で大うなぎが気持ちよさそうにうとうとしていて、さっきまで生きていたウツボと大うなぎの人生の違いを見ながら、「世の中ってやっぱり平等じゃないわ!」と、勝手にしみじみとなってきた。
鶴見台という所にある知人宅でウツボのから揚げ、味噌煮、さらに、ウツボと一緒にゲットしたカワハギの刺身を、日本酒と一緒にいただく。コラーゲンたっぷりのウツボは、最高のご馳走。
とりあえず、美味しいモノを食べられれば、私の人生はハッピーみたいです。

トルコライスを食べてみた!



長崎名物というトルコライスを食べてみました。
バターライスの上にトンカツ、カレー、スパゲティとサラダがのった盛りだくさんの洋食。豚肉が入っているのになぜトルコライス?と言われる不思議なメニュー。
50年前に長崎でトルコライスを初めて出したというレストラン、「ツル茶ん」という店に行きました。
九州最初の喫茶店という店のマスターは、3代目で、20年前にはNYの近くのロングアイランドに住んでいたそうで、もしかすると昔マンハッタンですれ違っていたかもしれません。しかも、お住まいが現在私が住むログハウスの近所。シーボルト邸宅跡のすぐ前で、私が毎日通る散歩コースに住んでいました。
「ツル茶ん」は、歴史を感じる建物、内装と美味しいコーヒー、しかも2階が禁煙コーナーと、とても快適なスペースでしたが、肝心のトルコライスは、ライスがべたついていて、しかもトンカツが薄く歯ごたえやジューシーさに欠け、いまひとつでした。50年前の洋食を忠実に再現しているのかもしれませんが、長崎の観光名物のひとつとも言われるトルコライス、もう少し現代受けする料理であって欲しかったです。

2010年1月25日月曜日

お気に入りの場所




長崎港から五島や高島に向かうフェリー乗り場の待合室。広々としたテーブルと椅子、冷暖房完備でしかも禁煙!
建物内にレストランもあるのだが、正直いってあまりおいしくない。
そこで、デパ地下や、物産展などでみつけたおいしいお惣菜、弁当、日本酒など持ち込んで、外の景色を見ながらブランチを楽しんでいます。ラップトップPCを持ち込めば、オフィス代わりにも。
窓の外では、トンビが通行人のおにぎりに体当たりして大騒ぎになるというハプニングも起きていました!

不思議な光


24日、快晴、ぽかぽか陽気の日曜日。いつものように散歩しながら iPhoneで数枚写真撮影。後で見たら、太陽の光と一緒にピンク色の光がはっきり映っていた。
これは、iPhoneのレンズが、人間の目では見ることができない光を偶然キャッチしたものだろうけど、元旦のUFO以来、なんだかこの土地には、不思議なモノが隠れている気がしてならない。この光はどこから始まり、どこに向かっていたのだろう。。
ますます、散歩が楽しくなってきた!

2010年1月20日水曜日

我が家の生ゴミ



その家のゴミを見れば、どんな家庭かわかるとか。。
偶然撮った生ゴミがとても面白かったので2ショット紹介します。
最初の生ゴミは、お茶の葉、イカの目玉、卵の殻で、まるでセサミストリートのキャラクターのようになっていました。これ、わざと並べたのではなく、全くの偶然です。
そして、次はイノシシの足3本が無造作に捨てられた生ゴミ。
イノシシの足は、生ゴミで捨てていいのかな。鶏や豚は捨ててあると思うけど、猫や犬は生ゴミではいけなかったような。。。いろいろ迷ったけど、結局新聞紙に包んで生ゴミとして処分しました。

それにしても、我ながらワイルドな生活になってきました!

2010年1月15日金曜日

大雪の後





長崎は9年ぶりの大雪だったらしい。
大人も子供もはしゃいでいた後が、あちこちに残っていた。

2010年1月13日水曜日

雪景色



明け方、外で「ドサッ」と何かが落ちるようなぶつかるような音がする。
雨戸を開けたら、あたり一面雪景色。屋根や木の上の雪が音をたてて落ちていたのですね。
九州地方は久しぶりの大雪で路面バスもストップ。海の便も空の便も欠航でパニック状態。
ログハウスのまわりは、人気もなく静かでとてもきれいでした。

今日は一歩も外に出ないで、鍋をつつきながらずっとネットサーフィンです。

2010年1月11日月曜日

Pola Ginza Building Facade designed by Chuck Hoberman

NY のデザイナー、Chuck Hobermanが Facadeをデザインしたビルが銀座にオープン。
1月22日から、Pola Ginza ギャラリーで、Chuck Hoberman 展が開催されます。
東京在住の方、ぜひお立ち寄りください。

http://hoberman.com/portfolio/pola.php?projectname=POLA%20Ginza%20Building%20Facade

伸びる、縮む、たたむ、広げるという構造を30年以上追及し続けているHobermanは、去年のU2コンサート会場もデザインしました。ひとつのテーマを追求し、いろいろな形を創造し続ける根気とパワーには感激します。

どこにいても、ネットで世界中の情報は調べられるけど、実物の建築物、アート、デザインの体験となると、NYや東京が恋しくなります。

たばこ と 50 cc

もうすぐ日本に戻って1年になる。日本のいい所、悪い所など、いろいろ見えてきたけれど、特に嫌だなと思うのがタバコと 50ccバイク。
長崎市の山奥にあるログハウス周辺の空気が美味しい分、市街地に下りていくたびに、タバコと50ccバイクの排気ガスが気になってしょうがない。
日本に行ったら、パチンコ三昧!と楽しみにしていたパチンコも、タバコの臭いがすごすぎてパチンコ屋に入れない。しかも、最近はパチンコが高齢者の年金を吸い取っているようで、近づくのも嫌になってきた。
長崎は特に喫煙率が高いらしく、きれいにメイクした若い女性もよくタバコを吸っている。銀行でATMの前で客に挨拶している銀行員のおじさんの全身からタバコの臭いがすると、「近づかないで!」と言いたくなる。NYには、こんなにヤニ臭い人はいなかった。別の臭いで臭い人はたくさんいたけど。。本人たちは気づいていないのかもしれないけど、ものすごく後進国に感じてしまう。

さらに、長崎は急な坂が多いので自転車が少ない分、若者から年寄りまでみんな50 ccバイクに乗っている。その排気ガスの臭い事。ECOカー減税もいいけど、50ccバイクの排気ガス規制を強化してほしい。。でもここまで普及して、みんなが愛用しているものを規制するのは大変だろうなあ。

みんな、もっと歩きましょうよ!

2010年1月6日水曜日

イノシシ料理の原稿をアップしました!



イノシシ料理の体験談を書いてみました。
http://www.asobist.com/tokushu/tokushu-4/100106-a.php

冷凍庫の中にはまだまだイノシシ肉が残ってます。
まじ、おいしいですよ。日本各地でイノシシ被害の話を聞きます。
みなさん!もっとイノシシを食べましょう!!

龍馬伝が始まった!



今週日曜日からNHK大河ドラマ「龍馬伝」が始まった。長崎市内には数千、数万枚の福山演じる坂本龍馬のポスターが貼られていて、町中で大フィーバーである。

日曜午後8時、近所の居酒屋で鍋を食べながら焼酎を飲んでいたら、カウンターでおばさん3人が騒いでいる。
「あっ!坂本龍馬が始まる
「今日は、放送時間が長いからまだ時間あるよ。最初は子役で、福山が出るのは最後のほうよ」
「福山もいいけど、織田裕二は、よかぁ~」
「玉木宏もよかよ」「うんにゃぁ~。やっぱ織田祐二たい。」
「松潤は?」「ありゃぁ、肌が汚なかぁ。やっぱ桜井翔よ」
「桜井翔は、顔も頭もよかねぇ~~」
と、結局坂本龍馬の話は桜井翔で落ち着き、3人の中のひとりは、「やっぱ福山ばみたかけん」とあわてて店を出て行った。
下手な漫才よりおばさんたちの会話は面白い!
それにしても、子供からおばさんまで、嵐の人気もすごい。

で、居酒屋のあと、自宅で録画していた「龍馬伝」をゆっくり観ましたが、私は岩崎弥太郎を演じる香川照之のほうが、存在感がありました。

2010年1月1日金曜日

えっ! UFO ???




元日に霊場七面山から、長崎港に向かって撮影した複数の写真の中に、1枚だけ未確認物体が写っていた。ごみのような小さな点だが、拡大していくと、丸い金属の物体に見える。前後の写真には写っていないのに、突然現れた物体は、鳥や飛行機ではないように見える。
夫は、絶対 UFOだ!すごい! と はしゃいでいる。 夫も何枚か写真を撮ったのにそんなものは写っていなかった。

本当にUFOだとしたら、何しに長崎まで飛んできたのだろう。。。

リセット& ゴー





元旦は、予想以上にぽかぽか陽気で、最高の初詣日和。
さっそく、御霊場七面山に行きました。ログハウスから歩いて10分で、こんな神秘的な空間が広がっています。
下界の喧騒から離れて、燦々とふりかかる太陽の下で、オゾンたっぷりの新鮮な空気を吸いました。
リセット&ゴー、新しく頑張ろうという気になってきました。

Happy New Year 2010



いよいよ 2010年ですね。今年はどうなることやら。。
バンコクに行く予定が、長崎のログハウスにはまってしまい、当分長崎にいそうです。
いやあ、山奥は、野菜も空気もおいしいです。

今回紹介するイラストは、東京在住の建築家の友達から届いたカードです。1877年に、描かれたこのイラストは、「発明狂の時代」レオナルド・デ・フリーズ著の挿絵として使われています。
イラストは海難用救命マスクです。ゴム製で眼鏡、小型メガフォン付き。万一、水が入っても排水可能。
なんだか、今なら大真面目で製品化されてもおかしくないようで、時代がかわれば解釈も変わるという例のひとつかもしれません。

何が起こるかわからない今日ですが、何が起きてもあわてずに、マイペースで問題解決できるようになりたいです。