2009年6月11日木曜日

気になる家 part 2


近所にこんな家がある。これって、廃墟のひとつだよなあ。
絶対人住んでないよなあ。中はどうなっているんだろう。いつから廃墟なのだろう。
何年たてば、こんな家になるのだろう。。

私が住むログハウスから、新大工市場までの約30分間の散歩コースには、明らかに誰も住んでいない家がたくさんある。最近2週間に3軒が解体されていた。高齢者の一人暮らしが多いので、住む人がいなくなるとそのまま廃虚化するか解体されるのだろう。
田舎は一軒屋が多いので顕著に見えるが、都会のアパートの中にも無人部屋が増えているのだろうか。。
SFみたいな現実の話。

2009年6月8日月曜日

紋白蝶より蟷螂



NYでは、アルギュラ、日本ではルッコラと呼ばれる緑野菜が、畑でたくさん実り、喜んでいたのですが、青虫がものすごい勢いでルッコラを食べ始めました。「あんたにあげるために作ったんじゃないよ!」と、あわててルッコラを収穫して、サラダにしました。今日は、青虫12匹つかまえて「火あぶりの刑」にしました。紋白蝶はきれいでかわいいと思っていたけれど、最近は青虫を食べる蟷螂(カマキリ)のほうがかわいいです。昔はきらいだった蜘蛛も、小蝿を食べてくれるので感謝するようになりました。
「外見よりも、実用的な虫のほうが、素敵!」と思うようになりました。人間もそうですな。

ところで、先日JRで福岡一泊出張をし、駅弁や外食を食べましたが、どこに行っても野菜が少ない!
私は、朝、昼、晩、どんぶり一杯の生野菜を食べています。それと、豆腐と魚は欠かせません。タバコも20年前にやめました。問題はアルコール。夫と2人で1日1リットル以上、ビール、焼酎、ワインなど飲んでます。でも、生野菜は食べてるって!!(だから何なんだ?)

母校での講義etc..




母校の卒業生懇談会と、卒業生の体験講義とかで、ひさしぶりに福岡へ。
去年、40周年で大勢集まった反動か、今年の参加者数はいまひとつ。さらに大学のオーケストラ部の別のイベントと重なったようで、20-40名集まる予定だった私の講義の参加者は6名。隣のメイン講義でさえ10名しか参加者がいなかったらしい。
でも、私のいきあたりばったりの体験談を2時間以上熱心に聴いてくださった現役学生や卒業生に感謝!その後の懇談会でも、学生2人からいろいろ質問されて、うれしかったです。最近の学生は超まじめで、授業をきちんとうけて就職活動なども熱心だそうです。私も大学時代もう少しまじめに授業を受けていれば、教授陣とももっとコミュニケーションできたんだろうなあ。。
しかし、キャンパス内は、卒業後28年の間に、建物が増設して、どこがどこやらわかりません。3号棟とか5号棟とか、、なんのことやら。見覚えのある噴水からフライパンとよばれた広場が見える景色をみてほっと一息。
今回の収穫はなんといっても、大学近くにある赤木酒店。講義の後、懇談会の後と、2回も異なるグループの先輩たちと飲みに行きました。酒屋内にある居酒屋コーナーではワインや焼酎を格安で飲めます。ひさしぶりに安くて美味しいワインを堪能しました!
翌日、長崎に戻る前にもう一度赤木酒店に行って、前日飲んだワイン2本買いました。
さすが、地元の先輩は、安くて美味しい居酒屋を知ってらっしゃる。

2009年6月5日金曜日

ビバ・モヒート!!





畑の野菜がぐんぐん成長中。マウンテン・ミントもしっかり成長してくださった!
そうです。モヒートの時間がやってきたのです。
でも、新大工町にはライムがありません。やっとスーパーマーケットでみつけたライムは干からび状態で1個159円。結局、3個105円のレモンを代用することにしました。
うちの畑でできた新鮮なマウンテン・ミントとレモンをすり鉢ですってグラスに入れ、氷、砂糖、ラム酒、ソーダ水を入れて完成です!
さわやかなモヒートの出来上がり!いやー、極楽。極楽。最高です。
でも、ミントがあまりないので、2杯目は、1杯目のミントとレモンが残ったグラスに氷、ラム酒、ソーダ水を入れて飲みました。
3杯目は、ミントの代わりに同じく庭でできた採れたての青じそとレモン、ラム酒、ソーダ水で飲みました。
長崎の場合、レモンよりスダチのほうがよかったかなあ。。。とか考えて、次回は青じそとスダチでつくるとしたら、もはやモヒートではないような気がしてきました。まあ、美味しかったら何でもいいんですよね。
NYでは、ミント、ライム、砂糖をたっぷり入れて、グラス内でつぶして飲んでました。
まあ、ないものねだりはやめて、あるもので美味しいカクテルを飲むしかないでしょう!ビバ・モヒート!

2009年6月4日木曜日

美しすぎる紫陽花





長崎の花といえば紫陽花。小学校の図画工作の時間、梅雨の時期になると紫陽花の写生ばかりしていて、短気でずぼらな私は紫陽花の花を描くのが面倒だった。花の絵を描くのに紫陽花は花の数が多すぎて。。なんで長崎の花はチューリップじゃないだ。。とか勝手に怒っていた。
でも、雨上がりの長崎の街の紫陽花は本当に美しい。
ログハウスから歩いて15分のところに、オランダ医学を長崎に伝えたシーボルトの邸宅跡があり、そこは紫陽花でも有名な観光名所で、色とりどりの紫陽花が咲き乱れている。
紫陽花ってこんなに種類があったんだと。。。
人生半世紀近く生きてきて、私もやっと花を観賞する余裕がでてきた。
今までは花より団子、団子より酒だったもんね。。

下は焼き鳥、上は干物




今日は、雨で気温も低く肌寒かったので、夕食は焼き鳥になりました。
鯵1匹を3枚におろし、1枚は刺身、もう一枚と骨の部分は干物にします。
ログハウスの囲炉裏で、焼き鳥を焼きながら、その上は干物工場。
煙たいといえば煙たいけど、素敵な居酒屋の匂いということで、量り売りの麦焼酎と一緒に
焼き鳥、刺身を堪能しました。明日は鯵の干物です。
田舎のログハウスの特権ですな。ふぉっふぉっふぉっ!!!!!

2009年6月1日月曜日

親子の会話もいろいろある。。。



長崎は、梅の実満開で、梅酒セットがあちこちで大安売り。そこでの親子の会話を聞きながら、昔聞いたり体験した親子の会話を思い出した。。

1. あるスーパーマーケットでの親子の会話
(氷砂糖の袋を指差しながら)
娘「お母さん。これ、なぜ氷と書いてあるのに冷たくないの?」
母親「形が氷に似ているから氷砂糖というのよ」

2. 美しい満月をみていた幼い女の子が突然泣き出した。
お母さんは大慌てで、「なにがあったの?どうしたの?」と女の子に尋ねると。。
「わあ~~~~ん。お月さんが食べられちゃった。。」
雲に覆われて隠れてしまった月をみて泣き出していたのだ。。

3. 娘「お父さん。ワルツってどんな音楽?」
  父親「三拍子の音楽だよ。」
  娘「じゃあ、ブルースは?」
  父親「四拍子の音楽だよ。」
  娘「そっか。じゃあ”春の小川”はブルースなんだね。」

どれが私の子供時代かわかりますよね。我ながら憎たらしいガキでした!