2019年2月12日火曜日
鬼火焚きとカンボジア人
久しぶりに写真アップ。2月10日、長崎大学大学院グローバルヘルス学科に入学した日本人、カンボジア人、ブルネイ人、長崎大学助教授と、雨のため1週間延期になった七面山妙光寺の鬼火焚きに行きました。近所の大人や子供たちと鬼火をかこんでカレーやぜんざいを食べながら、竹筒であたためた日本酒をいただきました
祈祷をすませた故人の遺品やお札などを炎の中に入れていくのですが、その中に古い仏像や人型のものがあり、それを見ていたカンボジア人が泣き出してしまいました。
長崎大学の助教授がお寺の人に説明を聞いたところ、仏像でも傷んで古くなった物は祈祷して燃やすそうです。
私は、鬼火焚きという非日常的な雰囲気の中でただ酒が飲めると喜んでいたのだが、真面目な仏教徒にとってはもっと深い意味があるようだ。日本人のどれくらいが彼女のようなデリカシー持っているのだろう。。
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