2014年4月27日日曜日

ネットオークションは甘くない!>小保方パワーで解決か?

ラオスのマーケットで総額1000円購入した銀貨5枚のうち、フランスのアンチーク銀貨2枚はコピー品と判明。しかし、中国のアンチーク銀貨が、楽天オークションで1枚4000円で売れたので調子にのって、もう1枚オークションにかけたら500円で落札された。うううむ。あまり安く出してもいけないなと最後の中国のアンチークコインを2000円でオークションにかける。

で、オークション最終日、無事落札。元手1000円で6500円になったんだから、まあ、良しとしよう。と安心していたら、最後の落札者から苦情のメール。

「商品説明の26.86gではなく 22.2Gの物が到着。商品間違いなので、対応お願いします。 という。

同じ銀貨3枚だったので、みんな同じ重さと思っていたのに、一つ一つ重さが違ったらしい。

私「すみません。私の計り間違いです。送料込み全額返金するので、返品してください。


落札者「1週間待たされて重量不足の贋物銀貨を納品してきたが交換不能だとか対応される客の気持ちも考えてください。よく見ましたら納品してきた物は 掲載写真と同一銀貨ではないです。
(当方で計った重さは26.86gではなく22.2gでしたが信じないなら 第三者鑑定してもらってもいいです。その場合の費用は請求します。贋物銀貨ですから価値はないが 大事な証拠品ですから 先に送るわけにはいけません。納品してきた贋物銀貨の写真を送りましょうか。ご自分も確認できますからね。誠実かつ誠意のある回答を欲しいですが。 

私「重量表記を誤ってしまい申し訳ございませんでした。発送スケジュールと発送方法はご指定どおりなので、1週間待たされて。。というのはおかしいと思います。交換不能ではなく不可能なのです。送料込み全額返金しますので、ご返却お願いします。誠実かつ誠意のある回答とは、具体的にどのような回答なのか、ご指示いただければ、当方でできる限りの回答をいたします。

落札者「納品してきた物は 掲載写真と同一銀貨ではないです。重量も掲載説明と合わない偽物銀貨。掲載写真および掲載説明と違う偽物銀貨を販売納品するから 判ってますか?
計った重さは26.86gでした。と言いながら また 重量表記を誤ってしまたとか 嘘のような説明を受け、 ますます 判らなくて不信感を感じてきました。

重量表記は間違ったけど、写真と同じものを送ったのに。。。どうしよう。。と楽天に相談したら、楽天はオークションの場を提供しているだけで、そのようなトラブルは当事者同士で解決してほしいという。

これって、今流行りのクレーマーで、アンチークコインにも詳しいお方のようで、素人の私がまともに戦っても勝てそうにないぞ。さあ、どうする。。。

こんなときは、今話題の小保方さんパワーにたよるしかない。と、下記のようなメールを送った。

返品していただければ、全額送料込みで返金いたします。誤った掲載説明をしてすみませんでした。悪意のない間違いと許していただけませんか?誠意と誠実さが足りないとお考えのようですが、具体的にどのような誠意と誠実さをすればいいのか教えてください。

その後、彼からのメールはない。小保方さん、ありがとう。

2014年4月26日土曜日

地震と病気

東京に行った時、知人たちに地震とか原発問題とかについて聞いたら、どうしようもない。なるようになる。。とあきらめ気分の人たちが多かった。
幼い子供がいる人たちは、もっと違う意見もあるだろうけど。。

同じように癌とか、そのほかの病気も。。なるようになると考えるようになるのかな。。

地震と病気、前兆がある場合もありますが、どちらも突然発生します!

なんだか、急に老けた気がする。いかん。いかん。



2014年4月23日水曜日

東京その後



恐怖の病院から戻った後、港区港南のゲストルームに2泊、港区白金のゲストルームに2泊し、横浜の大学先輩のマンションに2泊お世話になりました。

本当は、銀ブラ(古いねえ~~。銀座をぶらぶらすることです)やショッピング、美術館めぐりなどもしたかったのだけど、昼間は宿泊場所で安静にし、夜は連日宴会めぐり。浜松町、六本木など宿泊先近所に宴会場所を設定していたので、移動は全てタクシー。でも、何年ぶり、何十年ぶりに旧友と会い、お互いの近況報告をし、NPOについて説明し、意見を伺った。

体力をつけるために、かつおのたたきやステーキなど、血になりそうな料理を食べたのだけど、高輪のこじゃれた隠れ家風レストランのランチ 1600円は最悪だった。オーガニック料理をうたい文句にしているのに、スープは生クリームこってりでめちゃくちゃ量が少なく、ステーキは塩分強すぎ、デザートは甘すぎで、素材の味が全く活かされていない。一口食べただけで、全部残したのに、
シェフは、全く気にならない様子。ニューヨークでは、私が一口一口苦情を言うたびに、料理を作り変えたり、本日は御代は結構です。というプライドの高い店が多かったのに、東京は御託と格好ばかりで、ソースやクリームの味ばかり強すぎる味オンチの料理が多すぎる。

いかに、我が家の手料理がおいしいか、長崎の魚や野菜が新鮮かを実感。

それにしても、数年、数十年ぶりに旧友たちと話をし、成功している人、していない人、大成功のあと失脚し消息不明になった人など、本当に半世紀以上生きてきた人生は、十人十色だった。

で、相変わらず貧血は続いているのだが、薬や食事で鉄分補給しながら、なんとか長崎まで戻ってこれました。

次回は、もっと元気に歩けるようになって旅行したい。


2014年4月20日日曜日

本当にあった怖い話。。。。



15日、羽田到着後、知人マンションのゲストルームにチェックインし、しばらく休憩したあと、30年前の職場の同期たちとの宴会に夫と参加するため新宿に向かう。
猫好き、新宿ゴールデン街好きの私好みのアングラ系のへんなバーに集まり、ビール、スコッチ、ピザなどつまみながら各自の近況報告をし、私が始めたいNPOについての意見などを聞くことにする。


と、突然、私の体内から膨大な量の血液が噴出し始め、何度かトイレに通うが、下半身血だらけになり、極度の貧血で気を失ってしまう。気がつくと救急車に運ばれ、意識が回復したので、症状を細かく話し、救急車で新宿の国立国際医療研究センターに運ばれる。

飛行機に乗ったからか、赤い満月の夜のせいか、私の体内で月経が噴出したらしい。若い産婦人科の女医が私の子宮内を内視鏡で視察。去年まで直径4.5cmだった子宮筋腫が直径10cm以上にまで大きくなっているらしい。他の若い男性研修医が私の腕に針を刺し、水分補給や採血をするのだが、それがものすごく下手。ここ数年何度も採血体験のある私。普通腕の血管をみつけてその上から注射器の針を差し込んで採血するが、彼は、まず腕の中に針を差し込んで、腕の中の針を動かしてなんとか血管にたどり着こうとする。
若い女医も若い男性研修医(たぶん)も、さわやかなルックスのいまどきの若者なのだが、ふたりとも、患者に不安をもたせないように堂々と話しなさいというマニュアルにしたがって言葉を捜すようで、目は不安そうなのに、言うことは一人前のドクターぽいが、具体的な原因や対処法については述べないのに安静と入院を勧める。しかも、一泊4万円の個室しか空いてないという。。

この出血量なら、まず、点滴、そして輸血か鉄分注射だろう。。と私は思うのだが、そのような処置はなく、点滴も栄養分ではなく水分補給。だったら、私は大丈夫と判断し、「たとえこのあと死亡しても、国立国際医療研究センターの責任ではありません。」という書類にサインし、会計をすませ、薬をもらい、タクシーで港区港南の知人宅マンションゲストルームに帰宅。バスタブにお湯をはって、ゆっくり身体を洗ってベッドで熟睡した。

2日後の新聞記事。
新宿の国立国際医療研究センター病院で医療ミス。1泊2日の検査入院をしていた78歳患者が、経験5年の研修医の投薬ミスにより死亡。


5年ぶりの東京 




長崎空港から神戸経由約3時間で羽田へ。SKYMARKは、CAはミニスカートではなかった。機内食もなし。でも、9900円なら、文句なし。
羽田からモノレールで天王洲アイルの知人マンションへ。ツインルーム1泊3000円に2泊する。26階の共有ホールが超快適。禁酒なのが残念だが、5年ぶりの東京がますます拡張巨大化しているのがわかる。

ゲストルームもホテル並みの快適さ。2000世帯6000人が住むという巨大マンションは、マンハッタンのトライベッカにあるビジネスビル街を巨大化したようなデザインの住居スペースで、1階公共広場では、子供たちが遊んでいる。スーパーマーケット、クリーニング、病院、スポーツジム、プール。。この空間だけで生活できるようになっている。

しかし、長崎と違い、ペットの子犬は走り回っているのに、鳥が一羽も飛んでいない。しかも、時々ドブ臭いにおいの風が吹いてくる。。

長崎市内の鶯やヒヨドリの鳴き声、おいしい空気が恋しくなった。

昔、サントリーロイヤルのTVCMでアルプスかどこかの羊飼いの少年の生活を流しながら「どっちが人間らしいのかわからなくなった」というような(少し記憶違いありかも)ナレーションが流れていたのを思い出した。

2014年4月7日月曜日

パンが怖い!

NYでは、パンがめったにカビないのは、日本と違って湿気がないからだと思っていた。30年くらい前は、パンを食卓や台所に出しっぱなしにすると、すぐに青カビが生えた。大学時代、マージャンに明け暮れていたころは、黄色や黒いカビも生えた!

しかし、最近の日本のパンは、賞味期限がやたら長く、冷蔵庫に入れなくてもカビが生えない。
これって、防腐剤が大量に使われているってこと?焼きたてふわふわの日本のパン、大好きだったのに。。なんだか、怖い。

というわけで、最近は九州産の米を自分で精米して国産の雑穀をまぜて炊いたご飯とか、国産小麦粉で作った自家製パスタ、五島うどん、島原のそうめんなど、産地がはっきりしているものしか食べたくなくなった。

保険とか薬にたよるより、安全な食材を減塩、糖分控えめで食べるほうがずっといい。。


ワインもオーガニックワインをなるべく飲むようにしている。でも、日本酒、焼酎、ビールにワイン、アルコール摂取量だけは、減らないんだ。。。

2014年4月5日土曜日

野草やハーブがたくさん!

4月というのに、肌寒い日が続く中、ログハウスの前は野草やハーブがたくさん育っています。

ふき
パセリ 
菜の花 
オレガノ 
 ミント
三つ葉

筍とアサリの炊き込みご飯やパスタにこれらのグリーンを刻んで入れると、春の香り一杯。
アレルギーにも効果があるような気がします。

最近、京都の古民家に住むイギリス人ベニシアさんの本を読んでいるのですが、私の小さなログハウスも、自然の恵みがたくさんです。しかも、消費税関係なし!