2014年1月3日金曜日

Luckyさんの話

2014年元旦。去年NYから原虫学分野にきたT教授、ウガンダ人大学院生Luckyさん、そして日本人女性のMさんの3名がログハウスに遊びに来た。

日本の正月は始めてというウガンダ人とアメリカ人に、完璧ではないが手作りのおせち料理とお雑煮をふるまい、おせち料理の意味を説明する。

ウガンダ人はモスリムで、豚肉とアルコールはだめだけど、海老とアボガドが大好き。私たち夫婦と2名はビール、ウガンダ人は牛乳で乾杯!

で、Luckyさんの話。
彼の父親には、2人の妻がいて、Luckyさんは、2人の妻が産んだ13人兄弟の12番目。なんと、13人の子供のうち男の子は、彼だけだという。11人ずっと女の子ばかり生まれて、12番目にやっと男の子が生まれたので「Lucky」と名づけられたらしい。で、もしかしたら13人目も男の子かと期待したら女の子だったので、もう子作りはやめたらしい。。。
Luckyさんの父親の職業は聞かなかったけれど、12人の姉妹は、結婚してスェーデン、アメリカ、そして東京など世界各地で生活しているという。日本人男性と結婚して東京に住んでいるお姉さんには2人の子供がいるが、ぜんぜんウガンダ人ぽくなく、見た目はほとんど日本人らしい。
なんだか、日本人には想像もできない家族だけど、なんとなく新年そうそうLuckyなお話を聞いたようで、めでたいぞ。

NYから来たT教授は、なんと私と同じ年で、NYの話や好きな音楽の話で盛り上がった。
The Flaming Lips が大好きというM教授は、私にはじめた会ったとき、最初に "Yoshimi Battles the pink robots"を思い出したそうだ。

勝手に自分のテーマ曲にしている"Yoshimi Battles the pink robots"で盛り上がった今年の元旦。Luckyさんの話といい、T教授の話といい、なんだかご機嫌な元旦でした。

ということで、今年の最初の曲は、The Flaming Lipsの"Yoshimi Battles the pink robots"から始まりました!

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