2014年1月12日日曜日

女子高校バレーボールを観ながら考えた

新年になって、箱根駅伝、高校サッカー、高校バレーボールなどのスポーツ番組にはまっている。
で、今日の女子高校バレーボール、長崎の九州文化学園が優勝した。
3セットとれば優勝という試合で2セット取られ後がない中、2セットとって最終セット、何度もマッチポイントをとられながら、エースの田中がポイントを入れて、逆転勝ち。ぎりぎりの状況でも確実にアタックを決める田中もすごいが、田中を信じてボールをひろいまくる選手たちもすごかった。

2020年オリンピック女子バレーのヒロイン候補と言われる田中選手。170cmの身長をあと7年でどれだけ伸ばせるのだろう。

長崎からスター選手が出るのは嬉しいけれど、本人の努力がどんなものか、家族や周りの人たちのサポートがどれくらいのものかと考えると。。私が選択した人生にはない感動の世界があるんだ。。と思った。

で、明日は男子高校サッカーの決勝。私としては、長崎が負けた富山を応援しているのだが、星陵のほうが強そうだよなあ。。。

高校時代、15-17歳という年齢は、人生のほんの一時期なのに、まるで特別な時間のようにメディアは扱っているけれど、そしてたしかにその時間に成功した人たちの一部の将来は大成功かもしれないけれど、それだけじゃない。負け組みというレッテルは安易につけてはいけないし、負けても未来はあるんだと言いたいような気持ちになった。

でも、やっぱり田中選手はすごかった。

ただひとつ、気になったのはユニフォームにあわせて黄色いタオルでなく、黒いタオルをつけてほしかったけど。。

0 件のコメント: