2013年9月21日土曜日

アフガニスタン、マリ共和国、ベナン共和国の人たちとの宴会!

長崎大学熱帯医学研究所は、1年間でマスターコースをとれるコースがあって、いろいろな奨学金をとって世界中の研究者が集まってくる。

で、去年から1年間のコースが9月19日で終了し、一斉に帰国していく。で、その前に集まろうということで、アフガニスタン、マリ共和国、ベナン共和国の3名と新しく入った日本人技能補佐員の4名がわがログハウスに遊びにきた。

でも、アフガニスタン人とマリ人は、アルコールと豚肉はだめ。鶏肉もハラルといってお祈りした肉でないとだめらしい。鶏肉はハラルでないとだめだけど、卵は何でもいいんだそうです。ううううう。私にはよくわからん世界。

で、夫が寿司を握ったのだが、アフガニスタン人は生魚が苦手。長崎滞在中、担当教授に寿司屋に連れて行ってもらったけど、食べられなかったらしい。でも、シマアジも、アマダイも炙りにしたら、食べました!初めての寿司体験だったそうです。どうだ!長崎の魚は美味でしょう?よかった、よかった。

で、ベナン共和国から来た人は、何でも飲めるし食べまして、特にイカの握り寿司を美味しいと食べてましたが、蛸は苦手だそうです。

ワインもビールも飲まないアフガニスタン人とマリ人だけど、コカコーラはがぶがぶ飲んでます。コカコーラのほうが身体に悪いのでは?と私が聞くと、アルコールは人間をだめにするとか。。
だめな人間ですみせん。

というわけで、アルコールも砂糖も入っていない自家製甘酒を飲ませました!

何が何でも、お酒を飲ませたくなる私でした!

後日、彼らからお礼のメールをいただきましたが、次はいつどこで会えるかな。アフガニスタンでも北部なので安全だといってましたが、行く機会があるかどうか。。ベナンもマリも遠いです。熱研ならではの、面白い出会いでした。


0 件のコメント: