私の母の誕生日は、3月20日、私の誕生日は3月21日で、子供の頃から、どちらかが春分の日だった。私は、うるう年は、3月20日、うるう年以外は、3月21日が春分の日と思っていた。
なのに、今年は、うるう年ではないのに、3月20日か春分の日だ!しかも、「昼と夜の長さが同じ になる。」と思っていたが、実際は昼の方が長いらしい。
私、半世紀以上、勘違いしていたのね。
関係ないけど、私の父は秋分の日、妹は夏至の生まれで、姪は冬至の2日後が誕生日。全くどうでもいいことなんだけどね。
2013年3月19日火曜日
2013年3月17日日曜日
Wine note R2: ヴァントー・ルージュ・クリスティアコレクション
1年以上、アマンカヤばかり飲んでいるとさすがに飽きてきたので、ネットでフルボディ赤6本セットというのを買ってみた!送料込み1万円以内で届いた6本は、どれも美味しい。いままで、このようなセットを購入しても気に入ったワインが1本みつかればいいほうだったけど、今回は、みんな美味しく中でも4本はすばらしかった!
その中でも夫が一番気に入ったのが、フランス産のクリスティアコレクション。
シラー40%、グルナッシュ 35%、カリニャン(樹齢40年以上の古木のみ)25%という、シラー以外はあまり聞いたことがない葡萄の種類だが、厳格な有機、無農薬栽培。
シラーといえば、オーストラリアワインと思っていたが、原産地は、フランスのローヌ 地方らしい。グルナッシュはスペイン原産で、現在最も多くの赤ワインに使用されており、カリニャンは、なめし革の香り、スパイシーな香り、鉄やインクの香りをほのかに持つ葡萄で、ワインに表示される事は少ないらしい。ふう。。ワインって、深い。
でも、セール価格1600円で、このコクと深みはすごい。私は、赤ワインは冷蔵庫に入れずに常温で管理し、コルクを開けて60分以上たったものを赤ワイン用グラスでじっくり酸化させながら飲むのだが、このワインは酸素に触れるとシャープな独特の風味がでてくる。これが、カリニャンなのか、年代ものの深い葡萄の味がする。しかし、2009年という若さからなのか、青りんごのような酸味と後味もあり、つまみなしでも楽しめる。
アマンカヤより2割安でこの味。。ということで、我が家の常備赤ワインに決定。
3月16日、長崎の桜開花宣言が出た日、自宅から歩いて15分のところにある七面山に、このワインとサンドイッチ、イチゴ、チーズ、自宅の庭でとれたルッコラのオリーブオイルとマスタード和えをもって、ハイキング。
ソメイヨシノより一足先に満開になった桜(種類は不明)が咲き乱れた霊場七面山で美味しいワインを堪能。花粉やPM2.5で白く霞んだ景色がもっと晴れていたら、もっと最高だったんだけどね。。。
2013年3月14日木曜日
Wine note R-1 アマンカヤ ボデガス カロ
実は、私はものすごくせこい性格で、ネットで見つけた美味しいワインを紹介したら売り切れになったり値上がりするのではないかと不安で、いままでブログにかけなかったのだが、最近、このブログをみる人も少なくなってきたし、ワインは今までたくさん飲んだけど、きちんと整理したり、理解していなかったので、今日から少しずつお気に入りのワインをブログに書くことにした。
私は、フルボディの赤が好きなのだが、夫婦であっという間に1-2本のワインをあけてしまうので、あまり高価なワインは買えない。だから、2000円以下で美味しいフルボディの赤を見つけると、嬉しくなってしまう。
この1年、我が家の常備赤ワインだったのが、アルゼンチン産の赤”アマンカヤ ボデガス カロ 2010”。NYでよく飲んでいたアルゼンチン産ワイン”カテナ”のワイナリーカテナ社から2002年に独立したワイナリーらしい。
マルベックは色が濃いバランスのとれたワインができるらしく、最近はアルゼンチンワインの代名詞にもなっている。カベルネ・ソーヴィニヨンは、ボルドーの代表的ぶどうの品種。マルベック65%、カベルネ・ソーヴィニヨン35%のアマンカヤは、ぶどうの味がしっかりしたブレンドになっている。濃厚かつフルーティーで、ほとんどの肉料理に合うのはさすがお肉の国アルゼンチン産!
アルコール度数 14.5%。このアルコール度数はけっこういいかげんだと近所のワインに詳しい酒屋のお兄さんが言っていたけれど、私は赤ワインはアルコール度数13%以上しか買わないことにしている。なんか、それ以下だと薄すぎるんだよね。
このワイン、結構いろいろなサイトで販売されているので、日本ではすでに有名なのかも。
貧血気味の私のために夫がつくったラムチョップのステーキと一緒にいただきました!
2013年3月11日月曜日
KOTOKO, BETTY BLUE, 桐島、部活やめるってよ。
塚本晋也監督、Cocco 主演の映画 "KOTOKO"を観た。フィクションなのに、ドキュメンタリーのようなリアリティの中に、塚本晋也お得意のありえないオドロオドロシサがあって、重くて暗い内容なのに、ひきこまれてしまった。Cocco 本人もリストカット経験者と聞いたことがあるが、何度もリストカットしながら子育てに苦しむCoccoの表情は、ジャン・ジャック・べネックス監督の映画 Betty Blue の主人公、ベアトリス・ダルを思い出した。しかも、精神的にパニックになると、相手の手の甲にフォークを突き刺すシーンは、Betty Blue と全く同じで、「やっぱり、意識してたのね。」と納得。人付き合いが苦手で、育児も不器用で、精神病院に入院したKOTOKOと、精神が崩壊していったBetty Blueとも共通点がたくさんあった。
で、その後、「桐島、部活やめるってよ」を観る。上記の2本の映画とは全く異なり、超健康的青春映画で、高校生たちの心理描写が面白いのだが、途中で、塚本晋也監督の映画「鉄男」がでてくるシーンがある。原作は読んでいないのでどうなっているかわからないけれど、吉田大八監督は、塚本晋也ファンなのかな?とか映画で出てくる映画部の前田は、将来塚本晋也みたいな監督をめざすのかな。などなど、勝手に想像して面白かった。
全く異なる映画が、観る人の主観で全然かわってみえるんだなって、当たり前のことを実感した。
それにしても、BETTY BLUE は、映像も音楽も美しかったなあ。。
で、その後、「桐島、部活やめるってよ」を観る。上記の2本の映画とは全く異なり、超健康的青春映画で、高校生たちの心理描写が面白いのだが、途中で、塚本晋也監督の映画「鉄男」がでてくるシーンがある。原作は読んでいないのでどうなっているかわからないけれど、吉田大八監督は、塚本晋也ファンなのかな?とか映画で出てくる映画部の前田は、将来塚本晋也みたいな監督をめざすのかな。などなど、勝手に想像して面白かった。
全く異なる映画が、観る人の主観で全然かわってみえるんだなって、当たり前のことを実感した。
それにしても、BETTY BLUE は、映像も音楽も美しかったなあ。。
2013年3月8日金曜日
Spring has come!
一斉に白木蓮が咲き始め、鶯も鳴き始めた!
自然ってなんてすごいのだろう。。
研究室のポルトガル人が "Spring has come! " "Spring has come!" とはしゃいでいる。去年も同じようにはしゃいでいたなあ。よっぽど春が好きなんだね。
花粉や、PM2.5や黄砂は嫌だけど、やっぱり暖かいって嬉しい!
PCRもやっと順調になり、もうすぐシークエンスも学ぶことになった!
50歳過ぎても、新しい知識や体験ができることを嬉しいと思う。
楽しい事、嬉しい事をたくさん体験してストレスのない生活を心がけようっと。
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