向かいの一軒屋に新しい家族が引っ越してきた。3年間で3組目。大家さんは新しい家族が来る前に、家の周りを片付けるたびにできる雑草や小枝を集めて、我が家の小さな焼却炉に入れていく。で、そのお礼にとソーメンとか、ビールなどを持ってくる。
この大家さんは他にもアパートや一軒屋の賃貸ビジネスをしているようで、改修工事などで、廃材がたくさん出てくるのだが、それを処分するにもお金がかかるらしい。で、我が家が自家製薪ストーブを暖房に使っていることを知り、たくさんの廃材を運んできた。ただ、合板は有毒ガスが出る恐れがあるので、純粋な木材だけを運んできてくれる。この話を聞いた近所の老人が、他にも廃材処理で困っている人たちに声をかけて、さらに処分に困っていた廃材を運んできた。
というわけで、我がログハウスの地下室には、約2ヶ月分の薪ストーブ用燃料が保管されている。
もう少し寒くなって、実際に薪ストーブを使うようになったら、御礼にご老人たちを集めてログハウスで宴会を開くことになった。
宴会好きの父親も、喜んで参加すると楽しみにしている。
こんな風に、近所づきあいがギブアンドテイクで楽しくできるといいのにね。
日本、韓国、中国も、素敵なギブアンドテイクを模索してほしい。。。
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