研究所の仕事は、毎日自分のペースで実験するだけなので、とても面白い。でも、あと1年半で契約は切れるし、何より、この仕事だけでは、生活できないし、パーマネントトラベラーどころではない。
で、時間があるときには、ネットで仕事をみつけたり、ネット販売でヒットしそうな商品を探したりしながら、通勤時間は図書館で借りた本を読んでいる。1週間に1冊のペースで読んでも、1年間に52冊しか読めないという当たり前のことに気が付く。
最近読んだ作家、ほとんどミステリーなのだが、橘玲、貴志祐介、宮部みゆき、真保 裕一は、みんな1959-1961年生まれ。無意識に同じくらいの長さの人生を歩んできた人たちの小説を読んでいるのが面白い。
橘玲は、ストーリーは無理があるけど、マネーロンダリングやパーマネントトラベラーの情報がたくさんつまっていて面白かった。彼の考えによると、数千万円の貯金があって、投資で利益を上げながら、日本の税金のことをよく知らないと、PTにはなれないみたい。彼とは違う方法で、私もPTの方法を開発しないと。。。
あと1年半、どこまでできるかなあ。まだ、あきらめていない私。
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