薪ストーブ完成！

夫が、ネットで購入したパイプや諸々のパーツとドラム缶を使って薪ストーブを作った。薪は、ログハウスの周りにたくさんあるし、近所で賃貸業をしている人が、廃棄処分に困っていた廃材をたくさん持ってきてくれる。（廃材処理にもお金がかかるとかで、彼も喜んでいる）

薬缶のお湯はすぐに沸くし、下で焼き鳥、上で鍋料理と、とっても便利！薪が燃える炎の色は、人間の心を静める効果があるのか、精神的にもとても落ち着いて、豊かな気分になれる。

しかし、ログハウス全体を暖めるには火力が弱く、毎日１時間薪割りをし、中の灰を畑にまいて再利用しているのだが、(って、私ではなく夫がやっているのですが）、朝には零度近くまで冷え込む山間のログハウスは、なかなか暖かくならない。テーブルを低くし、床暖房にして、ストーブのまわりを猫２匹人間２人が集まって、なごんでいる。
もう少し熱効率を上げられないか、現在夫は思案中。
エネルギーの自給自足は、やはり簡単ではないようだ。。。