2011年8月29日月曜日

It's too late...

今朝、5時頃大猫が子猫をベッドに連れてきた。
夫が、猫のトイレに子猫を連れて行き、きちんとおしっこをさせた。
よかったよかったと、また一眠りして午前7時ごろ、私の隣で寝ている子猫の様子がおかしい。
身体が伸びていつもの温もりがない。
夫が子猫を暖めながら、子猫の口にストローを入れて空気を吹き込み心臓マッサージを始める。
獣医に電話するが、朝の7時では誰もでない。
必死でマッサージするも、子猫はだんだん目がくもり身体が伸び、液体そのほかの排泄物がでてくる。
大猫は、隣でじっと様子を見ている。
「もうだめだ。。」と夫。ログハウスの敷地内の梅の木の隣に子猫を埋めることにする。
大猫が、冷たくなった子猫の身体に手をあてている。。。

It's too late..
うちにきて1週間。自力でミルクが飲めなくて、スポイトで牛乳、赤ちゃん用離乳食、カロリーメイトをまぜて飲ませていたのだけど、ほとんど吐いてあまり飲み込まなかった。雄の大猫に乳を求めても、無理な話。蚤だらけの子猫を毎日お風呂にいれて蚤取りしたのが、体力の消耗になったのか。。明け方、私がうとうとと眠った時に子猫を圧迫したのか、大猫が子猫にじゃれすぎて力を入れすぎたのか。。もっと早く獣医にみせるべきだったのか。。。次々といろいろな事を考えるけれど、、It's too late.

大猫がログハウス中歩き回って子猫を探しているのが、正直つらい
1週間前にひろってきたまだ自分でミルクも飲めなかった子猫の物語が終わってしまった。。

カーリー・サイモンの曲が、頭の中に響いている。。


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