2010年7月8日木曜日

残酷さの許容範囲


昨日、今日は梅雨の晴れ間で、ひさしぶりにお日様が出ているので、布団を干したり洗濯したりと忙しい。写真は3日前の長崎市。霧に覆われて視界も遮断されていた。
で、梅雨の晴れ間の今日、ひさしぶりにカナちゃんが、やってきた。
「実験に行ってくる!」とおおはりきりのカナちゃんの手には小さな白い茶碗。中には塩と酢が入っていて、今からなめくじ退治に行くらしい。
私が子供の頃には、塩をかけていたけど、最近は塩と酢になったのかな?

先日、近所のつばめの巣が壊されて、つばめの雛が竹やりで突かれて殺されるという被害が続き、つばめの巣があるガレージのオーナーのおじいさんが、張り込んで、小学2年生の男の子を捕まえるという事件があった。おじいさんは、男の子の親に連絡して、交番には報告しませんが、将来のことも考えて生き物を大切にするように教育してくださいと電話で話していた。

そういえば、私は子供のころ、アマガエルの口に爆竹をつめて火をつけ、川に投げて水面ぎりぎりで爆発させるゲームをしていたし、夫も子供の頃こうもりを捕 まえて殺したことがあるという。

子供の残酷さは、どこまで許されるのだろう。。

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