2012年7月23日月曜日

電車を乗り間違えた原因

いつも通り、通勤電車の中で本を読んでいた。そろそろ長崎駅前くらいかなと頭を上げたら、「西浜の町」という車内放送。「えっ?」全く違う方向に向かっているではないか。あわてて電車を下車して、中央橋のほうを見たら、長崎駅行きの赤いバスが止まっている。運転手に長崎駅までの所要時間を聞くと5分というので、そのままバスに乗って長崎駅にむかう。途中、私の目的地に向かう電車が止まる電停をいくつも通り越し。。「あっ。さっき、そのまま次の電停まで行って電車を乗り換えればよかったんだ」と、気が付くが後の祭り。長崎駅前でバスから降りて、陸橋を駆け上って目的地に向かう電車に乗車。浜口町で下車し、信号を待つ時間がもったいないので、遠回りして別の信号を渡り、坂道をダッシュして。。。汗だくになりながら、研究所に到着。タイムカードは9時5分前。なんとか間に合いました。

で、なんで電車を乗り間違えたのか、考えてみた。私がいつも乗るのは赤迫行きの路面電車で、赤地に白色で"3"と書かれた番号札が大きく前や横に表示されている。
私が間違えたのは、緑地に黄色で"5"と書かれた番号札が大きく前や横に表示されている石橋行きだったのだが、電車の車両本体の色が赤だった。
つまり、赤い札がついた赤迫行きに乗るのに、何も確認しないで、本体が赤い電車に乗ってしまったのだ。

ふうう。。。赤い電車は赤迫行きだけにしてほしいと思った。間違う私が悪いんだけど。。。

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