突然、Mさんから大量の化粧品サンプルが届いて、ウルウル感激しながら、そういえば、なんでMさんと知り合ったのかなと、昔の記憶をたどってみた。
きっかけは、インターネット。13年くらい前、NYで日本のゲームサイトをいろいろサーチして、フリーのゲームサイトをみつけ、いつのものように、自宅でビールかワイン片手にゲームをしていた。「ん?ん?ん?」折角、スロットで「777」が出たのに、メダルが増えないじゃん!「おい。おい。おい。」と、フリーゲームだったことも忘れ、アルコールで気分が大きくなっている私は、ゲームサイトのマスターに苦情のメールを送った。
それが、MさんのだんなのK氏。バグを報告した私に気前よくフリーメダルをおくってくれた太っ腹のK氏となんとなく話が盛り上がり、仕事だったか英語研修だったかで、家族でフロリダに一時移住することになったK氏が、奥さんと子供を連れてNYにも遊びに来たのであった!そうやって、NYでお会いしたのがMさん。当時一緒に遊びに来た4才だった娘さんも、今では、高校2年生だそうです。
なんか、毎日、何気なく過ごしてきて、いきあたりばったりで起こった小さな出来事が、実は、少しずつ新しい事、面白い事に繋がっているようで、結構最近のヒット小説よりも面白いかも??
昨日福岡で飲んだ、中学時代の初恋の人と結婚し3人の子供と孫までできたS氏(なんと、彼は初婚!)に、「これって面白い体験談だから小説でも書いたら?」と言ったら、「自分の話は、彼女と2人だけで大切にします。」と、言われてしまった。“現実は小説よりも奇なり”ということわざ(?)があったような気がするけど、メディアで紹介されてないところに、面白い話がたくさんあるんですね。
2010年9月18日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿