長崎県と、九州労金、2つの助成金は、不成立。でもまあ、こんなもんだと他に助成金が取れそうな財団等をいろいろ調べている。
ある日1枚の暑中見舞い葉書が届いた。「暑中お見舞い申し上げます。お元気ですか?」と、毛書で力強く書いてある。差出人は、以前、長崎市の有識者やライオンズクラブの方々が集まる宴会で4000円(参加費!)を寄付してくださった高齢の女性。
返事の葉書を出したら、元気な声で電話がかかってきた!「90歳近くなると、海外旅行するのに診断書とかいって、大変なのよ。だから、これからはあなたに託す事に決めたわ!今度ラオスに行く前に援助するから会いに来なさい。」
うううむ。ありがたいお言葉だけど、もろ寄付金目当てで高齢者に会いに行くのって、なんだか苦手だなあ。でもこんな事に慣れないといけないのよね。「では、柔らかくて美味しい料理を作ってお伺いします。」と言ったら、「7月は忙しいから、また8月に電話ちょうだい。あなた、私の高校の後輩よね。K女子高卒よね?」「いいえ、H高卒です。女子高でなく男女共学でした。」
まあ、いいか。何が起こるかわからないのが、人生の面白さというもんさ♪
甘麹でも作って、高齢者用デザートの研究でもしようっと。
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