コットさん、ディットさんとの話が盛り上がり、熱帯医学研究所にアフリカから来ている人たちの話になった。
Lさんは、とてもお洒落でセンスがよくモデルのようにかっこいい。アフリカ人の肌にビビッドなオレンジのセーターやカーキ色の帽子がばっちり決まっているのだが、ウガンダというエボラ出血熱や内戦などで、非常に貧しい国からきている。また、とても静かに研究している大男のSさんは、コモロスという国からきているらしい。コモロスは、インド洋のマダガスカルとアフリカの間にある小さな3島からなる国で、最近はアロマオイルなどで話題になっているらしい。
名前も知らなかった遠い国からはるばる長崎に来ている人たちだが、なかなか話をする機会がないのが残念。Sさんもコットさんと同じく今月末には帰国するらしい。
ネットでコモロスをサーチして、説明文や写真をみるだけでも、ちょっと旅した気分になってくる。
私の知らない国、知らない世界がたくさんあって、あと数十年(たぶん)の人生で、どれくらいの国にいけるかなあと思う。たぶん、コモロスもウガンダも私は行けないだろうなあ。。という気がしてきて、まずは、何とか東南アジアとヨーロッパの数カ国は行きたいと思うようになってきた。できれば、観光旅行ではなく、ゆったりとその町の人たちの話を聞いたり、一緒に飲んだり食べたりしながら、その町の生活を体験できるような旅をしたいと。。。思うようになってきた。。うううむ。何とか頭を使って、2年以内に準備できるといいなあ。。。どうなることやら。。
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