おおおおお!いつの間にか8月になっているではないか!忙しいわけではないのに、細々したことに日々追われ、7月のラオス旅行を整理する前に8月になってしまった。。
とりあえず、ラオス旅行の続き。7月1日ビエンチャンに一泊し、2日ミニバスでバンビエンへ。雨季の中、なんとかバンビエンに到着したのだが、その後ホテルまでトゥクトゥクで移動。雨の中、1台のトゥクトゥクに8人詰め込まれ、ぬかるみのでこぼこ道を揺られながらホテルに到着。
ホテルはゆったり快適に見えたが、リバーサイドビューは全て韓国人観光客に押さえられていた。(まあその分、ホテル代は安かったけどね)。
2日はゆっくりバンビエン市内を観光というか、ぶらぶら散歩し、3日NPO現地スタッフに、去年交通事故防止用反射テープを配布したカムマック村と、農地とリゾート地に開発予定の150ヘクタールのカムマック山の視察に行く。
反射テープはとても役に立ったという話だが、データが全くない!しかも、ステイプルガンで固定したテープは1年3か月後も残っているが、テープのままはりつけた自転車後部はほとんど剥がれていた。何とか、対策考えないと。。
カムマック山に行くためにかかった橋が3日前に雨で流されたというので、ボートで移動。短い距離だったけど、泥だらけになってしまった。
カムマック山は、蚊だらけ。。現地の人たちが、宿泊施設を建設中なのだが、ハンモックもあって、ゆっくり昼寝しながら仕事してるみたい。
さてさて、私に何ができるかなあ。。。
ホテルに戻った後、おいしいワインを飲みたくなったのだけど、私が宿泊しているホテルは停電でエレベーターも止まっている。
そこで、バンビエンで一番高級なホテルのバーでワインを飲むことにした。さすがに高級ホテルで、バンビエン近くで作ったチーズが最高においしかった!
バーカウンターで働くラオス人は、まだ電気も通っていないラオス北部の村出身というのに、英語がペラペラ。かなり優秀な人なんだろうね。そこに、イタリアの三ツ星ホテルのオーナーの息子が2か月間ホテルマネージメントの研修きていて、いろいろ話をきいたのだけど、ラオスにはフレンチやイタリアンで使うようなカラフルな野菜が少なくて、ヨーロッパのいいシェフが働きたがらないという。。
美味しいチーズと美しい野菜。。カムマック村で作れないかしらん。。。
って、思うのは勝手よねええ。ふうう。
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