2018年1月4日木曜日

Happy New Year 2018 パティ・スミスとジョージア・オキーフに思う。

明けましておめでとうございます。
私は1986年から23年間NYに滞在し、2009年のリーマンショック後、日本に戻りました。
そして今、NPOを設立し東南アジアやアフリカで何か面白い事をやりたいと思ってます。
元旦にNYの友達が遊びに来ました。8年ぶりの再会です。
彼女ももうNYに滞在して30年近くなる日本人女性です。

なぜNY? と考えた時、私には2人の憧れの女性がいました。パティ・スミスとジョージア・オキーフです。パティ・スミスの音楽は好きだったけど、ジョージア・オキーフの絵は特に好きではありません。でもなぜ気になるのか。それはパティ・スミスのポートレートを撮影したカメラマンがロバート・メイプルソープで、ジョージア・オキーフのポートレートを撮影したのがアルフレッド・スティーグリッツで、、つまり彼女たちのポートレートのイメージに惹かれていたのだと数年前に気が付きました。
でも、NYからきた友達と久しぶりに話しながら、カメラマンがいいのではなく、カメラマンが撮影したい魅力的な女性だったのだと気が付きました。

。。。。。

私が言いたいのは、化粧やファッションやトレンドやメディアが騒ぐことに合わせるのでなく、もっと自立し独立し内面からの魅力がでている女性に惹かれるということです。

私ももうすぐ58歳、還暦に近い年頃ですが内側から美しい女性になりたいと実感しています。美しく歳をとるということは、アンチエイジングにお金をかけることではないのです。