おひさしぶりです。
去年は我がNPO Treasures of The Planetにとって、とても大きな飛躍の1年でした。
去年10月、4度目のラオスで、やっとNPOとして活動するに値するプロジェクトを見つけました。
ラオス南部の無農薬の農地5ヘクタールを無償で貸してもらい、アボカド栽培を始めます。
アボカドの実が実るようになるには5年間かかります。その間、コーヒーや蜂蜜の輸出をサポートします。ラオス南部パークソーンで会ったK氏のプロジェクト(ラオスの無農薬農地の有効活用)をサポートし、ラオスの農民たちを豊かにしていきます。
JETROの担当の方とも相談したところ、ラオスのアボカドはミカンコミバエ種の寄生虫害のため、生の果実は日本に輸出できません。しかし、アボカドオイルや石鹸に加工すれば輸出できます。アボカドの実が実るまでの5年間、ラオスで購入したアボカドで、アボカド加工方法を習得し、最初は少量でもアボカドオイルを輸出できるようにします。
K氏は、私たちに宿泊施設も無償で提供してくださるそうです。
今、助成金申請もしていますが、クラウドファウンディングも始める予定です。
今年の目標は、今までお世話になったNPOのスタッフにラオス産オーガニックアボカドオイルを贈ることです。
ONE STEP BEYOND ♪