2018年10月10日水曜日

31年ぶりのスペイン その2

31年ぶりのバルセロナ。以前から治安が悪かったけど、想像以上だった。そのことは次回話すとして、観光客の量が半端ない。サクラダファミリアは、予約していないと入れない。しかし、サクラダファミリアとなりの教会は、ミサをやっていて地元の人達に交じって中にはいると、ガウディの墓があった。グエル邸とグエル公園はなんとかは入れたけど、本当にものすごい人気。31年前にはもっと簡単にはいれたのに。。
しかし、31年ぶりに見るガウディもやっぱりすごい。素材、形、スケール、精神的な厳かさ。。テーマパークとかいろいろあるけど、ガウディ作品は存在感が全く違う。




ホテル近くで偶然入ったレストラン、ボタフメイロ。シーフードも生ハムも絶品。店内のインテリア、サービス、従業員たちのクオリティ。。NYのレストランにも負けないものすごいレベルで、しかもNYより安い!ワイン最高!!日本での食生活をもっと質素にして、おいしいものは海外で食べよう!という気分になってきた。


犯罪が多いバルセロナだけど、通りは子供連れの家族がたくさん歩いている。子育てがしやすい環境なんだ。。と実感。若者たちはタトゥーをした人やたばこを吸う人が多く、健康志向から離れているのが気になったけど、豊かな食材、安いワイン、多くの観光客。。バルセロナのパワーを感じました。スペインのすべてがこんなではないと思うけど今回訪れたマルベーラとバルセロナは超リッチな街でした。

私の記憶では、31年前のバルセロナの鳩はみんな白かったけど、今回はほとんどグレー。世界中からいろいろなものが入ってきていることを象徴しているのかもしれない。でも、ガウディだけは、31年前と同じ存在感を守り続けていました。

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