2013年12月31日火曜日

A Long Vacation

30日、大滝詠一がお亡くなりになりました。
今年も、いろいろな方が他界されたけれど、ルーリードや、大滝詠一って、時代を象徴するアーチストのひとりだった。。


大滝詠一のヒットアルバム、A Long Vacation は、日本で発売されたCD第一号。今もCDあるけど、売れた量が半端じゃなく違うよね。
昨夜のNHK、ちらっと観たPerfume と きゃりーぱみゅぱみゅ。どっちもあまり興味がなかったのだけど、今のデジタルアーチストたちの作品媒体としてみると、非常に面白かった。録画したつもりが、録画されてなくて残念。Youtubeで観れるだろうけど。。


ポピュラーミュージックって、時代を反映するものだと改めて実感すると同時に、私も長生きしているのだなあと認識する。

大滝詠一さん、これからはLong Vacationじゃなくて、永遠のVacationなんですね。。

2013年12月30日月曜日

2014年。いい年でありますように。

ふう。12月って、本当にあわただしかったのね。
もともと整理整頓が苦手で、一度にたくさんのことができない私。12月15日に帰国して、忘年会、大掃除、御節の準備と。。あっという間に大晦日になってしまった。

26日、長崎大学大学院国際健康開発研究所 のM教授が、Dithさんから私の話を聞いて、ご挨拶に来てくださった。ラオスの人たちの健康開発に力を入れている教授は、「ラオスに興味をもっていただき、ありがとう。ラオスの人たちが健康で豊かになるプロジェクトをどんどん開発してください。」と、おっしゃった。研究者は、ビジネスのことはわからないので、ラオス人を豊かにするビジネスをどんどんやってほしいという。ラオスはシルク以外に、綿織物も特産で、教授がよく行く町に綿織物工場があるので、ぜひその町にも来てほしいという。

来年3月で、熱帯医学研究所との契約が終わるので、それまでに、たくさんの異国の人たちとのネットワークを広げながら、ラオスプロジェクトをすすめたい。

2014年。面白い年になりそうです。健康に気をつけて、無理せず、といってだらだらサボらず、明るく前向きに一歩ずつ進んでいこうと思いました。

2013年12月23日月曜日

ラオス・ハイ!:捕らぬ象の皮算用

今回、タイの首都バンコクとラオスの首都ビエンチャンを旅行したけれど、バンコクは既に大都会で、いろいろな産業やエンターテイメントが入っていて、東京やNYと同じような部分がたくさんあって、あまり魅力を感じなかった。

それに比べてビエンチャンの面白いこと。道路やホテルやカフェが次々と作られているけれど、まだまだ発展途上中で、たくさんの可能性とお宝がたくさん詰まっている気がした。

過去に「100万頭の象」と呼ばれた王国があった国ラオス。ラオスシルク、銀細工、観光、自動車、ミシンなどの工業製品輸入のためのリサーチ、ホテル、レストラン、健康食品の輸入。。などなどいろいろアイディアが浮かんできた。また、前回のブログでも少し書いたけど、中国やフランスのアンティークのお宝がフリーマーケットで破格値で販売されているので、古いお宝に関する知識と鑑定眼があれば、ネットオークションでも収益を上げることができる。

などなど、たった5日間訪れただけのラオスにすっかり夢中の私。捕らぬ狸の皮算用ならぬ、捕らぬ象の皮算用ですっかりラオス・ハイ!になっている。

2014年は、何かラオスプロジェクトを実行させるぞ! と自分に言い聞かせる私であった。

いろいろあるのだが、楽天とイプシロンには頭にきている!!カスタマーの立場にたってくださいよ。

ラオスから戻って、やりたいこと一杯で、ものすごいハイテンションで喜んでいたのだが。。。
詳細は、後日話すとして、ラオスでゲットしてきたものの中にいろいろお宝があることが判明し、まずは、オークションでどれくらいの価値があるか調べることにした。

で。。ラオスで200円で購入したものが楽天オークションで4000円で落札された!なんと20倍!!だが、ほかのサイトやオークションは50倍から500倍も値がついているのだ~~~~!

でも、同じものをあと2つ持っているので、まずは4000円でよしとしたのだが、その4000円を受け取る銀行口座が楽天バンク以外は手数料が210円かかるという。これからさき、もっとオークションを利用する予定なので、では楽天バンクの銀行口座を開けようとしているのだが、朝から10回以上トライしても、開設できないのだ。書類申し込みで2週間以上かかるところ、スマートフォンとアプリだともっと早く開設できるといううたい文句なのに。。。口座開設には、いろいろな同意書に同意しなければならず、同意書の詳細を確認していると、前の申込書に戻れない。質問事項の同意書の内容を確認するたびに、申込書を最初から記入しなおさなけらばならないのだ!!これって、同意書の詳細確認しにくくしているの?

さらに、私は、携帯電話のメールアドレスもgmailを使っているのだが、携帯専用のアドレスではないという理由で却下!!おいおいおい。私はこのアドレスで携帯メールをやっているのだよ。
結局、明日auにいって、携帯用メールアドレスを設定しなければいけなくなった!!!

最近、これに似たような事がよくあるのだが、いろいろな申し込みが、ユーザーの使いやすさではなく、管理する側の都合のいいように設定するのが当たり前のようになっている。ネットバンクを開設するには、ネットバンクの都合のいいように、カスタマーがいろいろ合わせなければならないのだ。

でも、この口座を開かないと、オークションのたびに210円チャージされるのだ!!

楽天さん。弱い者いじめはやめようよ!!

怒りついでにもうひとつ。日本で新しいオンラインショップを作ることになったので、とりあえず、今のショップを閉店することになった。で、クレジットカードを使うサービスもやめることになったのだが、9月末に閉店することにしたのに、クレジットカード手続き会社は閉店後2ヶ月は手数料がかかるという。おいおい。イプシロン!!もう2度と使いませんよ。イプシロン!!

解約するときに足元を見るやつ。。別れ話のときにぐだぐだごねる奴と同じじゃないか!!目先の利益より、人間関係を大切にしようよ。悲しいぜ。最近のビジネス。


2013年12月21日土曜日

長崎っていいかも。。

ログハウスで2週間留守番していた2匹の猫。1日2回、お隣に住む猫好きの夫婦が餌とトイレの世話にきてくださり、フリースの毛布の上で寝るようにしていた。でも、暖房なしの部屋はやはり寒いようで、お隣夫婦が段ボール箱に毛布を入れた寝床をつくり、使い捨て24時間用カイロを段ボールの4隅に入れていた。
帰国後、自家製薪ストーブでがんがん部屋を暖めたいるのだが、猫たちはすっかり段ボールの寝床が気に入って、箱から出てこない。

その上、ご近所の方々から、畑から採ったばかりの葱、ほうれん草、大根をいただき、新しい薪もとどいた!

暖房用燃料と食料がただで入る環境って、すごい!

12月の長崎は寒いけれど、ご近所の方々の親切に心暖かくなりました。

日本帰国。想定外の出来事が。。


こんなにまずいサンドイッチはどうすれば作れるのか。。と思うくらいパサパサのパンにすかすかの具(マヨネーズ?ハム?)をいれた最悪のサンドイッチを一口かじっただけで、あとは上海ビールを飲むだけの中国東方航空で、13日12時55分福岡国際空港到着。中国東方航空の機内は美しいし、パイロットの技術もよかったんだけど、やっぱり機内食は最悪でした。まあ、上海ビールがただだったということで、許そう。。

長崎に戻る前に博多で一杯と思ったが、猫のことも心配なので、JRかもめで長崎に直行することにする。で、2時間の電車の旅はやっぱりこれということで、さば寿司、たかな寿司と日本酒を購入。やっぱり、おいしいなあ。和食。

最初、スーツケースをJRかもめ車両の端の荷物置き場に置くが、鍵がかけられない。車掌さんに聞くと、盗難の保障はないということ。おいおいおい。と、座席までスーツケースを運ぶと、なぜか床がべたべたする。かもめって、こんなに汚なかっけ?博多駅は始発だから、掃除もしているはず。。と思いながらとりあえず、おいしい寿司と日本酒と車窓からの景色を楽しむ。

長崎駅からタクシーでログハウスで。猫も元気でよかったよかった。で、スーツケースをあけたら。ガガガガガ~~~ン!!!ラオスで買った蜂蜜のビンが割られて、スーツケースの中身がべとべとになっている。



ラップトップコンピュータ、手動式緊急用充電器、そして瓶詰めの蜂蜜が入ったスーツケースが、荷物検査でひっかかって、開けられて、瓶の中身が調べられたらしい。それにしても、割ったあとそのままスーツケースに戻すことはないだろう。。

ううううううう。

旅行保険会社に電話すると、保険の対象になるというので、これからいろいろ準備することになった。面倒だけど、まあ、仕方ないか。

2013年12月20日金曜日

12月12日バンコク最後の日







12月13日午前1時55分のフライトで帰国するので、今日はバンコク最後の日。あまり、観光らしいことはしていなかったので、前から見たかった「横たわる仏陀」を見ようとワットポー寺院に行く。

観光客であふれるワットポーは、正座する黄金の仏像、立っている黄金の仏像が、きらきら輝きながら並んでいる。そしていよいよ「横たわる仏陀」の建物にはいる。
仏陀のサイズに合わせて作ったような建物の中に、大きな仏陀が横たわっている。

「棚からぼたもち」「果報は寝て待て」が座右の銘の私としては、彼はなんと理想的な生活をしているのだろう。。。って、本当の意味では、厳しい修行を経てたどりついた姿らしいが。。いつものように、自分の都合のいいように解釈している。

寺院内のインテリア、エクステリア、仏像すべてすばらしかったけれど、寺院内の猫たちがみんな痩せていたのと、トイレの臭いがすごかったのが残念。
水上ボートで、地下鉄駅まで行き、午後5時に、バンコクの中心地で熱帯医学研究所原虫学分野にいたコットさんと待ち合わせ、大きなショッピングモール内のレストランに行く。

大学で獣医学を教えるコットさんは、とてもまじめであまり遊んでいないらしいが、このレストランは長崎大学の教授たちともいく高級レストランらしい。で、おいしいタイ料理をたらふく食べたら、コットさんの奢りだという。長崎にいた頃、我が家でディットさんと食事をしたことを覚えていて、そのお礼らしい。なんていい人なんだ。コットさん。

で、次にどこに行くかわからないというので、夜10時までにホテルに荷物を取りに行かなければならないので、ホテル近くのバーをはしごした。コットさんは大都会のバンコクよりも、長崎が好きなようで、長崎をとてもほめていて、それもまた嬉しい。時々、日本のビールが飲みたくなって、バンコクでも日本人が多い地域に、アサヒビールを飲みにいくらしい。

バンコク最後の夜は、長崎の話で盛り上がり、なかなかいい気分で旅がもうすぐ終わる。