2011年5月25日水曜日

原因は茶毒蛾(チャドクガ)だった!


2週間くらい前から、夫の腕に赤い湿疹のようなプツプツがたくさんできて、とても痒いらしい。それが、2-3日前から私にも移り、左腕の中ほどが痒くてたまらない。
ログハウスにダニが発生したのかと考えたが、湿疹が出る2-3日前に、ログハウス中バルサンを焚いて除虫している。
ログハウスの近くにある漆にかぶれたのか、風疹か、はしかか、水疱瘡か。。といろいろネットで調べたけど、さっぱりわからない。。。

ということで、今日2人で皮膚科に言った。
医者は、腕の湿疹を診て、一言きっぱり言った。
「茶毒蛾(チャドクガ)ですね。」ということで、塗り薬をもらってきた。

この時期は茶毒蛾の幼虫の毒針に刺される人が多いらしい。茶毒蛾は、ツバキの葉の裏などに多く生息し、ログハウスのまわりにはツバキがたくさんあって、ちょうど2週間くらい前、夫がツバキなどを伐採し、カマドの薪として燃やしたのだった!

しかも、最近は、天気がいい日は、飼い猫がログハウスまわりを楽しく散歩したりして、そのときにも茶毒蛾の幼虫の毒針を付けてきたりするらしい。。

恐るべし茶毒蛾。。

2011年5月21日土曜日

揚げ物しながら考える

ジャガイモと玉ねぎがたくさんある。イノシシの肉も頂いた。。。ということで、イノシシ肉のコロッケを作った。衣があまったので、グチという魚に衣を付けてあげてフリッターを作る。
揚げ物をしているうちに、顔がべたついてきた。。
揚げ油が部屋中に回っているのだ。。。

放射性物質も、こんな感じで広がったのだろうか?
室内で揚げ物を作って、顔が油っぽくなれば、顔を洗い、床を拭き、カーテンを洗えばそれでいいけれど
放射性物質は、べとつかないし、においもないし、いつどんな被害につながるかわからない。

今まで戦ったことがない見えない敵と戦うようで、あまりにも曖昧で不安定で

情報や知識が少ないということが、こんなに不安なこととは知らなかった。。。

2011年5月20日金曜日

5月21日に何かが起こるという。。

今年3月11日の大地震を予言したアメリカ人が、5月21日にも何か大変な事が起こると言っているらしい。
太陽系の天体の並び方と、太陽の炎の勢いが、3月11日と5月21日は類似しているらしい。
今日も茨城沖で震度5前後の地震が何度も起きていたのに、日本のニュースは何も報道していない。

ノストラダムスの大予言ではないけれども、この手の話はあまり信じなかった私だが、ここ数年の津波や地震のニュースを見ていると、地球の周期というか、天体の周期みたいなものが、おおきな動きの中に入ってきたような気がする。

それと、資本主義とテクノロジーの成長というか神話のようなものを信じてきた人間にも、なにかその限界を知らしめるような出来事が起こる時期になってきたような気がする。

うまくいえないのだけれど。。NY同時多発テロや、その後のwall street周辺の異常なお金の動き方みたいなものを肌で感じて、人類のひずみのようなものをなんとなく感じていたのだけれど。。それが、具体的な形で私たちに降りかかってきている気がする。

何も起こらなければ幸いですが、もし、余裕がある人は、これから数日は、関東周辺を離れたほうがいいと思います。

このメッセージが変な風評被害をまきちらしていませんように。。。

2011年5月18日水曜日

メディア不信:何を信じればいいのだろう。。

震災、原発事故後、ずっと私に何ができるか考えている。
私は、長崎生まれで、被爆2世だから、放射能に関しては特に神経質だ。風評被害というけれど、アメリカ人とは違う形で日本にも差別意識はある。
私が、被爆2世であることを意識させられたのは、最初の結婚相手の両親が私が長崎生まれで被爆2世ということを理由に結婚も会う事も認めてくれなかったときだ。きっと、これから10年、20年あるいは何十年も、福島生まれの女性は、”女性=子孫を残すための人間”と考えている人たちには、ずっと差別されることになるだろう。。
最近、アメリカで放射性物質もフィルターするという浄水器が開発されたというので、日本国内でも販売したいと考えているのだが、そのような浄水器を販売することは、日本の放射能汚染を肯定することになるという理由で、大々的にメディアで紹介することはできないらしい。
また、偽物の浄水器も出回っているらしいので、その浄水器が本当に放射性物質を浄化できることをきちんと証明できるような資料を入手できたら、アメリカからの直販という形で、日本国内で販売しようと準備している。

素敵な物々交換

最近、夫はお腹周りに贅肉がついてきたらしく、朝起きたら12kmくらいジョギングしているらしい。
私は、その間、猫と布団の中で丸くなっているか、ぼちぼち朝食の準備などしている。
今日もジョギングに行くというので、帰る途中で、じゃがいもと玉葱を買ってくるようにたのんだ。
ジョギングに行く直前、新大工町の路上でアサリや蜆を売っているおじさんから、大村の大蜆が採れたと電話がはいったので、夫にジョギングの帰りに蜆も買ってきてもらうことにした。

いつものようにジョギングにでた夫は、途中で畑仕事をしているお百姓さんに、「今掘ったじゃがいもが小さすぎて捨てるところだったから、よかったらもっていかんね。」と声をかけられる。「ついでに、玉葱ももっていくね?」と言われ、「今からジョギングなので、1時間くらいあとにとりにきていいですか?」と答えて走り出す。
で、いつものコースをジョギングしたあと、新大工市場で新鮮な大蜆を買い、帰宅途中お百姓さんから採れたてのジャガイモと玉葱を受け取り、お礼に大村の大蜆をおすそ分けしたという。

そうやって、今日は、大蜆、ジャガイモ、玉葱がゲットできました!
めでたし、めでたし。

2011年5月15日日曜日

町の名前には意味がある



私が住んでいる町の名前は、鳴滝とかいて「なるたき」といいます。
川上に小さな滝があり、きれいな水が川に流れています。
ランドセルが踊るようにに並んでいるベンチの向こうを覗くと、子供たちが川遊び。
よくある平和な景色です。

でも、でも。。最近、川遊びをしていて命を落とす子供たちのニュースをよく聞きます。
今も昔も同じことの繰り返しかもしれませんが、川遊びには危険が伴うことを大人たちはきちんと教えているのでしょうか。。

震災後、住んでいる町の昔の名前を図書館で調べる人が増えているそうです。地名には意味があります。その土地の歴史や地図上の位置を確認することが、今とても大切になってきました。そして、そこに住む子供たちに、自然の優しさと怖さをきちんと教えなければいけないと、実感します。

「今がその”いつか”でしょ!!」



ネットで携帯用麻雀マットと牌のセットを買ったのだが、チップが付いていない。
100円ショップのゲーム用品コーナーにチップは見つからない。

で、「碁、将棋、娯楽用品」という古ぼけた看板があるなぜか、メインは安い家具を販売してある店に入ってみた。探していたチップがあったのだが、店主のおじいさんは、「値段がわからないから売れない」という。
焼き鳥マーク60円と書いてあるので、「じゃあこの焼き鳥マークください。」というと、「今はない!」という。「焼き鳥マークで60円なら、チップは100円くらいじゃないですか?」というと、「そんなに高くない」という。

「今まで売れなかったんだから、今日売ってしまいましょうよ!」というと、「いつかは、売れる」という。
「だから、今がその”いつか”でしょ!!」ということで、結局1個50円、4セット200円で売ってもらった。。。


で、その後の麻雀、あんなに苦労してチップをゲットしたのに私がビリでした。
人生を勝ち続けるのは難しい。。。って、麻雀は人生か?