2010年4月14日水曜日

竹の子三昧のこの頃


長崎市内の山間部は、いたるところに竹の子が生えている。竹による被害も深刻というので、竹被害対策と食欲との両方を兼ねると喜んで、あちこちの竹の子を堀まくっていたら、採っていい場所とそうでない場所があるらしい。近所のお百姓さんに、「竹の子堀なら死の山にいかんばぁ。」と言われ、「ギョギョッ!」としていたら、「市の山」の間違いでした。しかし、市の山は、結構奥地で面倒だなあと思っていたら、近所のお百姓さんや父親などから連日たくさんの竹の子が届くようになった。

竹の子のおかか煮、根菜やコンニャクとの炊き合わせ、竹の子と蕗のオカラ和え、竹の子と牡蠣のカレー、焼き竹の子、竹の子の味噌汁などなど毎日竹の子三昧なのだが、まだまだ余っている。竹の子は冷凍するとスが立ってぼそぼそになるので、冷凍保存ができない。
最後は竹の子の糠漬けで保存することになった。そのほか、塩漬け保存もあるらしい。

長崎は、県民の平均所得が沖縄に次ワースト2らしい。ローソンやマクドナルドの東京価格食料ではなく、もっと地元の安くて新鮮な食材を楽しむべきですよ。野草もあるでよぉ~~。若い人諸君!

2010年4月12日月曜日

和柄の布


最近、日本らしい柄の布にこっている。
というと変な言い方だが、夫が風呂敷と手ぬぐいが好きで、私も気に入ったハンカチを持ちたいと思うようになり、服地屋で木綿の和柄の生地を買ってきて風呂敷、手ぬぐい、ハンカチを作っている。

作ると言っても、幅110cmの布を110cm買えば、そのまま風呂敷になる。(布の端は裁ちっぱなし)
同じ幅110cmの布を30cm買って、30cmと80cmに切り分け、30cm四方の布は、端を縫ってハンカチ、残りの80cm x 30cmの布は、裁ちっぱなしでそのまま手ぬぐいにしている。

布は1m 609円でいろいろな柄があるので約200円でハンカチと手ぬぐいが完成!風呂敷も700円以下でできる。裁ちっぱなしの布は、柔らかく簡単に結べるので、110cm四方の風呂敷は、とても重宝している。

何より、和柄の色やパターンがとても素敵で、ログハウスのインテリアとしてもぴったりです。

2010年4月9日金曜日

4月になってだんだん賑やかになってきました。。3

4月になって、ログハウスの前の畑も賑やかになってきました!
生ゴミは細かく刻んで畑にまき、燃えるゴミは焼却炉で燃やし、ほとんどゴミが出ない生活をしていたら、
いつの間にか、生ゴミで畑の肥料にと捨てたジャガイモ、イチゴ、ブロッコリーが育ってきています。

ミックスグリーンレタスなどサラダ類は、真冬も毎日採れましたが、春になってますます元気。
その他、スノーピーと言っていた豆もたくさん育っています。

ただ、雑草なのか食べられるのかよくわからない植物もあって、iPhoneで 写真にとってサーチすれば食べられるかどうかわかるというサービスがあればいいのに。。と思うのですが、、あるかなあ。

昨日は、夫が近海からたくさんのわかめ、めかぶ、牡蠣を採ってきたので、わかめを洗った残り水や、わかめの食べられない部分を刻んで、畑にまいていたら、雀がたくさん集まってきました。

そういえば、毎朝カラスがはたけの生ゴミを食べています。

そんなこんなで、4月になってログハウスの周りはとても賑やかです。

2010年4月6日火曜日

4月になってなんだか賑やかになってきました。。。2


夕方、ログハウスの前に生い茂っている蕗を採っていたら、
「何してんの?」と、さっきの女の子がやてきました。
「今日のばんごはんのおかずを採っているんだよ」と答えながら、採り立ての蕗の葉と根を切り取って焼却炉の上で乾かし、あく抜き用の水をはったバケツの中で、蕗の皮と筋をとって、畑に捨てます。
「蕗食べたことある?」と聞くと「ない。」と女の子。
女の子は、6歳で名前はカナといい、4月8日から近所の伊良林小学校に通うそうです。赤いランドセルを買ってもらったとか。お姉さんはピンクのランドセル。。と言っていたらそのお姉さんもやってきました。
二人とも蕗がとてもめずらしそうです。
「何してるの?」とまた聞くので「晩御飯の準備」と答えたら、「そうだった。さっき聞いたね。」と、なかなか頭のいい子の予感。
あまり、家庭の事情に深入りしたくないので、「じゃあ、おばさんはこれから晩御飯の準備があるから、またね。」と挨拶してログハウスの中に戻りました。

子供たちとのんびりゆっくり話しをするのは、面白いけれど、どこまで家庭の事情を知っていいのか。。興味と不安で入り混じった気分になりましたが、子供たちからみれば、昼も夕方もいつもログハウスの前の雑草ぼうぼうの畑で食べ物を集めているおばさん(私のこと)が不思議なのかもしれません。。

その後、蕗、タケノコ、にんじん、蒟蒻で作った煮物は、なかなかおいしくできました!

4月になって、なんだか賑やかになってきました。。。

長崎に戻って1年。散歩コースの家が次々と取り壊され、真夏日や真冬日にはお葬式マークがたくさんあって、過疎化の一途をたどり続けていた1年でしたが、最近、突然ご近所が賑やかになってきました!
まず、1年以上空き家だった向かいの家に若い男性2人組がボクサー1匹連れて引っ越してきました。まだ、軽く挨拶しただけで、名前も仕事もお二人の関係も知らないのですが、玄関前に小さな花壇をつくり、室内にいるボクサーも上品でまだ一言も「ワン」とも鳴かず、なんとなくいい感じなのですが。。お二人の関係が兄弟なのか親子なのか単なるルームシェアーなのか、わからず、きけず、ちょっと気になるところです。
それより、その家の奥にある家が突然賑やかになりました。我が家の上に住んでいる老人夫婦から、今度子供たちが遊びに来ると聞いていたので、春休みで遊びに来たと思っていたのですが。。。

今日、ログハウス前の庭でいつものように、燃えるゴミを焼却炉で燃やしながら、ランチ用のサラダを採っていたら、「何を燃やしているの?火事かと思ったわ!昨日も燃やしていたでしょう!!!」という声がします。表におかっぱ頭の女の子が立っていて、なんだか話しています。「焼却炉でゴミを燃やしているだけよ。火事にはなりませんよ!」と答えると、「おばさん、ここに住んでるの?」ときました。
「私もこんな家に住みたかったわ。前はマンションの4階に住んでいたのよ」といいます。レタス、パセリ、スノーピー、ほうれん草など、ランチ用のサラダを採りながら適当に相槌をうって女の子の話を聞いていたら。。。
「私は大きくなったらケーキ屋さんになるの。おばさんにもケーキ持ってきてあげる。どんなケーキが好き?」という話から始まって、勝手にいろいろはなしています。そのうち
「お父さんとお母さんが離婚したの。お父さんは一人でほかの女の人と結婚したの。私は兄弟5人でお母さんとここに引っ越してきたの」と話し始めました。
おいおい、そんな話きいてないよ。。。と思ったのですが。。。
まだまだ話が続きそうなので、「そろそろおじさんが戻ってくるの。おばさんはお昼ご飯つくらないといけないから、また今度ね」ということで、今回は終わりにしました。
続く。。。

突然、暖かくなってきました!


4月5日、突然真夏日のような暑さです。
いつものように、長崎市内を散歩していたのですが、冷やし中華や冷やしうどんが食べたくなりました。
で、夢彩都というショッピングビルディングの地下の食品売り場で、398円の冷やし中華弁当と398円の散し寿司・冷やしうどんセット、缶ビール、缶チューハイを買って、水辺の森公園に行きました!
春休みで子供たちが遊んでいる平和な公園で鳩や雀に大豆を投げながら、のどかな1日。ますますデパ地下が好きになってきました!

2010年4月1日木曜日

どうでもいいけど、気になる事

どうでもいいとはわかっていても、一度気になり始めたら頭からなかなか離れない事が時々ある。
最近、気になって仕方がないのが、高校野球の応援曲。

「海のトリトン」とか、「ひみつのアッコちゃん」なんて、最近の高校生は見たことないだろう。ピンクレディーも「暴れん坊将軍」も、なじみないだろう。「光ゲンジ」って、逮捕者でなかったけ??
などなど、気になり始めると試合よりも応援団の音楽に耳が行ってしまう。
もっと、若々しい今の高校生が聞きそうな曲を流せばいいのに。。と思っていたら、今まで聴いたことがない新しげな曲が流れてきた。。「うううううう。。。応援のリズムに乗れないよう。。」
よく考えてみたら、最近の歌謡曲やアニメソングなんで、ほとんど私は知らないのだ。

私みたいな人が高校野球を観ているから、応援曲は代えられないのかもしれない。。